脱!卵アレルギー!!

卵アレルギー発症から克服までの道のり (治療やレシピほか生活もろもろ)

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0歳8ヶ月。オムレツ食べて蕁麻疹!

 

こんにちは、食たまです。

 

今日は、息子に蕁麻疹が出るまでの経緯と、出たときの状況をお話ししたいと思います。

 

蕁麻疹か出るまでの離乳食

息子の離乳食年表

  • 5ヶ月中旬:初めての離乳食(お粥 少し)
  • その二日後:初めての果物(バナナ 少し)
  • 6ヶ月初旬:初めての魚と野菜(キユーピー 白身魚とポテトのクリーム煮 5g)   この週に人参、ほうれん草、桃など新しい野菜を10gずつ次々開始
  • 6ヶ月中旬:初めての乳(ヨーグルト 10g)
  • 7ヶ月初旬:初めての大豆(豆腐 20g)
  • 8ヶ月初旬:初めての卵黄(1/4程度)
  • その1週間後:初めての全卵(1/6程度)  ➡ 蕁麻疹

 

「初めての食材はスプーン一杯から」と色んなところ*に書いてありますが、面倒でそんな繊細なあげ方をしたことは一度もありませんでした。(本人が嫌がる場合を除く)

*参考サイト

ベネッセ 教育情報サイト

森永乳業 妊娠・育児情報サイト はぐくみ

 

その背景には、私も夫もアレルギーを持っていなかったので、危険はないだろうという安易な気持ちがありました。

卵黄を食べれてから、全卵に進んだのも僅か1週間の間。しかも、2度目の卵でした。

この軽率な進め方が息子のアレルギーに影響しているとしたら、本当に息子には申し訳なく思います。

 

だからこそ、「食わず嫌いのまだない今のうちに、何とかして治したい。」と思っています。

体質だから、食べれるようになるだけで、『治る』というわけにはいかないみたいですが、できることはやりたいと思います。

 

 

原因は野菜オムレツ


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では、具体的に何を食べて発症したのかご紹介します。

材料

  • 全卵 1/3個
  • 牛乳 大さじ1
  • 玉ねぎ(冷凍ストック) 20g
  • 人参(冷凍ストック) 20g
  • ベビー用コンソメ 1袋

作り方

  1. 材料を耐熱性の食器の中で全部混ぜる
  2. レンジで固まるまで加熱する

以上。

私は、離乳食初期から息子の食事のために、茹でた野菜を冷凍にしてストックしていたので、めちゃめちゃ簡単レシピです。

でも、なかなか美味しいですよ。卵と牛乳が食べられる方はぜひお試しください。

 

このとき、固まり具合がイマイチかなと感じましたが、あんまりカチコチだと美味しくないと思い、ちょっとふんわりで止めてしまいました。

それがいけなかったのかと、暫く悔やんだりもしました。

 

食べてから発症まで

オムレツは朝ご飯です。

      6:30 起床 

      6:40 おっぱい

      9:45 オムレツ半分

    11:30 顔に赤い発疹を発見

    11:40 別の場所にも発疹を発見

               蕁麻疹と判断し小児科へ

掛かり付けの小児科は12時までなので滑り込みセーフでした。

食べてから蕁麻疹が出るまで2時間くらい掛かるんですね。

 

おわりに

実際、私のしたことがアレルギーの原因になったのかどうかは定かではありませんが、私は一般的にタブーになっている次のことをしました。

  1. 初めての食材もたくさんあげる
  2. 卵黄一回しか食べてないのに全卵をあげる
  3. 加熱が不十分な卵をあげる

 

 一般論を守れば、アレルギー発症を完全に抑制できるとは思いませんが、確実に言えるのは、守っていればアレルギーとわかったときに後悔しなくて済むということです。

信号を守っていても交通事故に遭うことはあるけど、あったときの後悔と責任が少なくてすむようなものですね。

 

私のようなズボラさんはそんなにいないかもしれませんが、これから離乳食をあげる方、今あげてる方は、面倒でも一般論を守ることを強くお勧めします。