離乳食から大人食まで!飴色玉ねぎの作り方
こんにちは、食たまです。
以前、息子に豆腐スープを作ったというお話をさせていただきました。
その中のレシピに出てきた「茹でた玉ねぎ」と「茹でた人参」のご紹介です。
強火で放置するだけですが、優しい甘味でとても美味しいです。
茹でた玉ねぎのレシピ
材料
- 玉ねぎ
- 水
作り方
- 玉ねぎを好きな大きさにカットします。
- フライパンに1の玉ねぎを敷き詰め、蓋をして強火で加熱。
- 蓋に付いた水分がどんどん大きくなって滴るくらいになり、中が見えるようになったら水をヒタヒタになるまで入れます。
- そのまま強火で放置!水がなくなってきたら追加します。
- お好みの色または柔らかさになったら完成です。
玉ねぎのサイズのオススメは
- 離乳食初期(ごっくん期):1mm角
- 離乳食中期(モグモグ期):2~3mm角
- 離乳食後期(カミカミ期):5mm角
- 離乳食完了期(パクパク期)以降:お好み
作り方のポイント
ずっと蓋して、ずっと強火!
これを守れば、あとは何もしなくて美味しくなります。
保存方法
できたものは、製氷器で凍らせて保存します。
悪くなったことないので、どのくらい持つかわかりませんが、うちでは少なくとも1ヶ月は使ってます。
茹でた人参のレシピ
上記の玉ねぎを人参に変えただけです。
全く同じでOKです。
人参のカットサイズが大きくなってきたら、保存バッグに直接入れて、凍ったらバラバラにして置いておくと、より使い勝手が向上します。
使い方
朝食納豆
我が家で1番良く使う方法がこれです。
材料
- 納豆 1パック
- 茹でた玉ねぎ 1キューブ
- 茹でた人参 お好みで
作り方
- 納豆にタレを入れてかき混ぜます
- 解凍した玉ねぎと人参に1を混ぜて完成です。
離乳食初期、中期は納豆をひきわりにしましょう。
水分の多い玉ねぎを混ぜることで、納豆の粘りが緩くなって子どもでもスプーンで食べやすいです。
大人が食べても甘くて美味しいです。
人参の代わりに冷凍のきざみオクラを入れてもとても美味しいです。
具だくさんインスタントお味噌汁
これは、私が良く食べます。
材料
- インスタント味噌汁
- 茹でた玉ねぎ 1キューブ
- 茹でた人参 1キューブ
作り方
- 玉ねぎ、人参を少し解凍します。
- インスタント味噌汁と1をお椀に入れます。
- 分量のお湯を注いで完成です。
インスタント味噌汁は粉末タイプがオススメです。
他にも、以前ご紹介の豆腐スープや、ベーコンとコンソメスープ等にしても美味しいです。
おわりに
冷凍ストックできる、茹でただけの玉ねぎと人参をご紹介しました。
強火で放置するだけで、甘くて色んなものに使えて長期保存もできるとっても美味しいお野菜になります。
ぜひお試しください。