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ワタミの宅食とアレルギー(Part 1)

 

こんにちは、食たまです。

 

昨日、第2子の出産を終えて退院しました。

shokutama.hatenablog.com

 

 

退院後は実家に帰るわけでもなく、自宅で夫と二人で、2歳の長男と、産まれたばかりの長女の育児をする予定です。

 

それができるのも、もともと夫が自宅勤務の自営業で、家事全般をやってくれているからなのですが、

我が家では手を抜けるところはとことん抜くことにしています。

 

そのひとつが晩ご飯作りです。

これは、「ワタミの宅食」を利用することで、大幅に手を抜いています。

 

ということで、この機会に、我が家が非常にお世話になっている「ワタミの宅食」についてご紹介したいと思います。

 

 

ワタミの宅食とは

www.watami-takushoku.co.jp

 

いわゆる宅配弁当です。

おかずだけの商品もあります。

 

毎日、夕食が調理済みで家に届くのです。

 

我が家の使い方

我が家が利用しているのは「まごころおかず」というおかずだけの商品なので、ご飯だけは炊いています。↓↓こんな感じ。
f:id:shokutama:20180616195940j:image

 

家のご飯ってとこが、私にとってはポイント大です。ご飯が炊きたてだから、おかずができたてでなくても満足度が高いんだと思います。

 

というわけで、今日は利用して感じたワタミの宅食の良いところと悪いところを紹介します。

そして次回以降に、アレルギーの息子がいる食卓での、実際の我が家の運用についてお話しできればと思います。

 

 

ワタミの宅食の良いところ

 ということで、先ずは“私が思う”ワタミの宅食のメリットです。

1つずつ説明しますね。

 

調理時間がほぼ0

これは、利用してない方でも容易に想像できますよね。

調理時間は、レンジで温めるために一食あたり1分程度と、息子の分を取り分ける盛り付けの手間だけです。

 

ちなみに、ワタミの宅食では、魚の骨がありません!

(鰯などの食べれる骨はあります。)

取分けも楽チンです。

 

洗い物の時間が短い

これ、侮れません。洗い物の時間って結構掛かるんです。

あるアンケートによると1日の平均はは25分程度だそうです。

主婦の食器洗い時間は1日平均「25分」。4割が「後回しに」 | マイナビニュース

 

それだけでも多いですが、さらに潜在的に調理中や調理前なんかにも入り込んでいます。

しかも、乾いた食器の片付け時間も意外と掛かりませんか?

 

宅食にすれば、調理器具、食器がお弁当箱の本体と蓋の2枚に集約されるので、めっちゃ楽です。キレイに洗う必要もないですし。

なくなって初めて気付く爽快感です。

 

買い物が減る

これも説明不要ですね。割愛します。

 

ゴミが少ない

これも利用し始めて気付きました。

料理すると食品の包装、生ゴミが出ます。

特に生ゴミは一刻も早く家から出したい、溜めたくないものですよね。でも、可燃ごみの日は週に2日しかありません。これが私には潜在的なストレスだったようです。

 

宅食にすれば、そもそも生ゴミは発生しませんから、つまりストレスフリーです。

(ゴミはお弁当に入っている区分けカップや油吸う用の紙等が1日に1~3くらい出ます。)

 

品数が多い

 「まごころおかず」はお漬物も入れて全6品。毎日必ず25品目以上の食品が使われているそうです。

これを作ろうと思ったら、相当大変です。というか、私には無理です。

効率的に料理をしようと思ったら、同じ食材をアレンジすることになると思いますが、アレンジなしで毎日同じ副菜まで許容しても作れる気がしません。

 

1日30品目はかなり使い古されたスローガンですが、宅食を利用すればいとも簡単です。私の手作りよりも栄養バランスは格段に良いです。

 

レパートリーが多い

 作るのに時間がかかる、技術がいる、キッチンが汚れる、専用の調理器具がいる等の理由で、作れない料理、作らない料理って色々ありませんか?

 得意な料理もあれば不得意な料理もありますよね。

当たり前かもしれませんが、ワタミは毎日違うメニューで、揚げ物、焼き物、煮物、炒め物、和食、洋食、中華、何でもあります。

もう1年以上続けていますが、飽きる気はしません。

以前食べたものと同じメニューが出ることもありますが、少なくとも1ヶ月程度はインターバルがあります。

家にいながら、息子にも色々な味の経験をさせてあげられるので、食育の面からもいいと思います。

 

塩分、カロリーを摂り過ぎない

塩分もカロリーも計算されています。

塩分は毎食3.5グラム以下、カロリーは週で平均して一食あたり450kcalだそうです。

なかなか手作りの料理で塩分やカロリーをコントロールするのは難しいですよね。

控えめにしようと心掛けてはみるものの、実際どのくらいか良くわかりません。

1食丸ごと計算されていれば安心です。

 

意外と経済的

 これは私だけかもしれませんが、毎日夕飯を作っている頃は、疲れて外食したり、出前をとったりということも少なくありませんでした。

また、スーパーに行けば、色んなものが目に入り、ついつい買いたくなってしまいます。買った食材を使い切れなかったりといった無駄もあります。

その点ワタミは無駄がはありません。食べる分だけ、毎週決まった額しか出費しません。

そんなわけで、利用前後で我が家の食費はほとんど変わりませんでした。

これは意外な結果でした。

 

 

ワタミのデメリット

いいこと書きすぎたかな。では、続いて私が思うデメリットです。

 

生野菜がない

ワタミの食事は、早朝工場で作られたものを夕食にする、レンジでチンして食べることを前提にしています。

中には酢の物やごぼうサラダのような温めない食べ物もあります。

しかし生野菜だけはありません。お弁当の定番プチトマトさえありません。これは少し寂しいです。

 

季節感が少ない

冬至のかぼちゃ、土用の丑の日のうなぎ料理くらいは出ます。

春に菜の花とかも出ます。

でも基本的に1年を通して同じ雰囲気です。同じ食器、似たような彩り、季節を感じられる食卓とはほど遠いです。

自分でご飯を炊いてるので、豆ご飯や茸ご飯等の炊き込みご飯を作るしかないですね。

 

配達日程の融通が利かない

 週5日コースと7日コースが設けられており、水曜だけお休みしたり土曜日だけ追加するなどのことができません。

週の途中に飲み会などの予定があれば、その週は一週間全て頼むことができないのです。

私は勝手に冷凍保存して週末に食べてますが、冷凍保存は想定されていないので、不味くなることもあります。 

 

配達時間の調整ができない 

帰りの時間が遅いから、朝出かける前に受け取って冷蔵庫にしまいたい。なんていう要望には応えてもらえません。

家にいて受け取る必要はなく、不在のときは玄関先に置いていってくれますが、あまり長時間放置というわけにもいきません。

ワタミも受け取ったら早めに冷蔵庫に入れ、10時までに食べてくださいと明記しています。

帰りが10時以降になる日は頼めないということです。

 

注文確定は前の週の水曜まで

月曜からの注文を水曜までに確定しなければいけません。

まだ、木曜~日曜の4日も残されています。

予定を変えたいこともあったりしますが、変更はできないので、宅食の予定に合わせて予定を融通させることも必要になります。

ちょっと早すぎるなと感じます。

 

 

おわりに

今日はワタミの宅食について、私の感じるメリットとデメリットを紹介しました。

 

お分かりになったと思いますが、私にとっては、悪いところがないわけではありませんか、良いところの方が大きいです。だから、もう1年以上も続けているんです。

 

さて、本題の卵アレルギーとの関係は次回以降にお話したいと思います。

 

引き続き読んでもらえれば幸いです。