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ストライダーに乗せたい!~自転車並走練習編~

 

こんにちは、食たまです。

 

先日、急に息子のストライダースキルがアップしたお話をしました。

 

shokutama.hatenablog.com

 

 

今日は、その続編です。

 

 

新アイテム「私の自転車」を導入

 

息子は、ストライダーに跨がるものの、よちよち歩くばかりで、なかなかサドルに乗ろうとしません。

 

上手に乗りこなす子どもたちの動画を見せたりしましたが、

なかなか自分の動きに反映させることができません。

 

 

私が乗って見本を見せようにも、ストライダーは小さすぎて乗ることができません。

 

ストライダー 12インチ スポーツモデル オレンジ

 

 

それでも何とか息子は自分で気付いて、自分で上達していました。

 

 

しかし、また2~3日振りに乗ると、ちょっと戻ってしまって、なかなか安定して上達しません。

 

 

私にも何かできないかと考えた末、

私は自転車に乗ってみようと思い付きました。

 

 

なんでもっと早く気付かなかったのでしょう?

息子が自転車に乗れるようになる前段階としてストライダーに乗せているのだから、

すごく普通に思い付きそうなものですが、

気付くのに2ヶ月も掛かってしまいました。

 

自分の発想の未熟さにガッカリです。

 

でも、思い付いたのですから、これから頑張ってみます。

ペダルは漕がず、ストライダーのように地面を蹴って走って、息子と並走してみました。

 

 

自転車導入後の息子の変化

 

笑顔が増えた

私と同じというところが楽しいのでしょうか?

良くわかりませんが、

私が自転車を持ってきた瞬間から、声を出してきゃっきゃっと笑いながら練習するようになりました。

 

とても楽しそうです。

 

 

私の乗り方を良く観察する

並走すると、私の足を良く見るようになりました。

きっと、どうやって乗るのか観察しているんだと思います。

 

時折、真剣な眼差しになります。

 

 

スピードがUPした

初めは、ストライダーに乗った方が歩くよりも遅かった息子ですが、

10月に入ったくらいから、やっと歩くくらいの速度で走れるようになってきました。

 

でも、そんなレベルでした。

 

 

それが、私が並走するようになったとたん、

普通に走るよりもずっと速く走れるようになりました。

急激な変化でした。

 

 

やっぱり、私の漕ぎ方を見て、真似しているようです。

自分の意思で足を長く地面から離そうと頑張っているように見えます。

 

 

あとを付いてくる

私の少し後ろを走ってくるようになったので、

私が先導できるようになりました。

 

アパートの駐車場で練習していますが、

道に出ようとするのが、今まで心配でした。

 

それが、私が先導することで、私が遊んで欲しい場所で遊ばせることが容易になりました。

 

安全ですし、大きな声で注意することもないので、私にも息子にもストレスが少なくて済みます。

 

 

息子には、上記のように、色々よい変化が見られました。

自転車を導入して本当に良かったなと思いました。

 

 

自転車導入後の私の変化

 

息子だけでなく私にも変化がありました。

 

息子の難しいポイントがわかる

ストライダーに跨がってよちよち歩く状態と、

サドルに腰かけて地面を蹴る状態の違いを体感することができました。

 

今まで、歩いて教えているときは、スピードが付けば自然とバランスがとれて腰かけられるようになると思っていたのですが、

よちよち歩きと、地面を蹴るのとでは、フレームの操作量が全然違うことに気付くことができました。

 

地面を蹴って走るときは、体でフレームのバランスをうまくとっているのです。

知らないうちに小まめに体重移動していました。

 

ほぼ無意識なので、歩いて息子を見ているときには全然気付きませんでしたが、

かなりの高度なテクニックが必要です。

 

これを体得するのは時間が掛かりそうなだと理解することができました。

 

 

楽しい

歩いているよりずっと楽しいです。

息子を遊ばせている状態から、

一緒にやってる状態にランクアップです。

 

今まで、息子に何をさせているときも、

育児(仕事)をしている感じをぬぐえずにいたのですが、

これなら一緒に遊んでいる感じになることができます。

 

もともと、ストライダーに乗せたい理由は、息子とサイクリングがしたいから、

共通の趣味を持ちたいからでした。

 

それが、こんなに早く実現できそうになるとは、

予想外のとっても良い変化でした。

 

 

おわりに

息子のストライダー指導のために、私が自転車に乗って並走みました。

 

すると、息子も私も楽しさが格段にUPし、

息子は上達し、

私も息子の難しいポイントを理解することができました。

 

ストライダーの指導には、自転車で見本を見せることがとっても効果的だとわかりました。

 

これからも、息子をストライダーに乗せるときは、私も必ず自転車に乗ろうと思います。