洋服の買い物が苦手な人へのアドバイス。息子の服選びはちょっと楽しい。
こんにちは、食たまです。
私は自分の服を買うことが嫌いです。
でも、先日気付いたのですが、息子の服選びは好きです。
今日は、服を買うことが好きな友人に教えてもらった上手に服を買う方法と、
息子の服選びの楽しいポイントについてお話ししたいと思います。
自分の服を買うのが嫌いな理由
私は、ファッションに疎く、どこにどんな物が売っているか良くわからないのに、
色や形、材質などあらゆる点について、なかなか妥協できないため、
購入までにやたらと時間がかかってしまいます。
散々歩き回ったあげく、結局何も買えないとかそういうことも良くあります。
休日の最後に、疲れと、何もできなかったという敗北感をずっしり感じることになり、本当に嫌いです。
友人に教わった上手に服を買う方法
その1 お気に入りのブランドを見つける
一度お気に入りのブランドを決めてしまえば、次からもそのお店へ行けばある程度納得できるデザインの物に出会いやすいというのです。
確かにその通りです。
でも、私はファッションに疎く、どのブランドがどんなテイストなのかの知識がありません。
どうやってお気に入りのブランドを見つければいいか皆目検討がつきませんでした。
しかし、その友人は、親切に見つけ方も教えてくれました。
今持っている服のブランドのお店に行く
今持っている服は、それなりに気に入って着ているはずです。
ですから、今持っている服で、好きな服のブランドが何かをちゃんと認識して、そのお店で次の服も探すということです。
ゼロから見つけるのは難しいですが、これなら私にもできます。
言われてみれば、幾つか持っているブランドがありました。
それが私の好きなブランドということです。
かなり単純なことなのに、言われるまで全然気付かず、フラフラ歩いて良さげなとこに入っていました。
このアドバイスを貰って、靴は2つのメーカーに決めてしまい、選ぶ手間を格段に減らすことができました。
好きなブランドの国と同じ国のブランドを見てみる
国が同じだと、雰囲気が似ているそうです。
お気に入りのブランドを増やしたいときや、
お気に入りのブランドに良いものが無かったときには、
そのブランドと同じ国のブランドを当たると、お気に入りが見つかる可能性が高まるそうです。
ちなみに、私は日本かイギリスが良さそうとお勧めされました。
この方法はまだ試したことがないので、効果の程は不明ですが、
本当なら、ブランドの新規開拓も少しは楽にできそうです。
その2 体型が合わないときは、年齢層を変えてみる
私は、デザインは好きなんだけど、ちょっと袖が細すぎるなと思っている服がありました。
そんなときは、そのブランドと同じメーカーが出している、ちょっと年齢層高めのブランドを当たるのが良いそうです。
逆に緩いときは年齢層を下げてみる。
こうすることで、より自分にあった服が見つかるそうです。
その3 気に入ったものは色違いも買っておく
せっかく見付けたその効果を最大限刈り取る作戦です。
色展開は必ずあります。
同じものでも、色が違えば印象は大分違うので続けてきてても大丈夫v と言われました。
これはちょっと疑ってましたが、
言われてから良く良く観察してみると、その友人も実践していました。
そして、そんなことは言われるまで全然気付きませんでした。
これ、使えます。
それからは、いいのを見つけたら、2~3つずつ買うようにしています。
単純計算で、労力は半分~3分の1です。
このようにして、私の買い物も少しは上手になりました。
まだ、好きになれませんが、以前より苦ではなくなりました。
もし、お買い物嫌いな方がいたら、是非お試しください。
息子の服選びは好きな理由
そんな私ですが、息子の服選びは好きです。
その理由は、次の2つかなと思っています。
その1 好きなお店が見つかった
やっぱり、友人の言っていたことは正しかったんだと思います。
上手になるコツその1の「お気に入りのブランドを見つける」がたまたまできちゃったのです。
これは、大きいです。
「そこに行けば、きっと良いのがある。」
という希望を持って買い物に出掛けられますし、
買い物時間もそんなに掛かりません。
買えたときは
「良いのが買えた。」
という満足感も得られます。
苦痛が少ない分、楽しむことができます。
ちなみに好きなお店はHusHushさんです。
先日も、春に着ていた長袖長ズボンが着れなくなっていたので、新しく買ってきました。
うちの息子はまだおむつなので、おしりが小さいズボンは着れませんが、
ちゃんとおしりもすっぽり入るけど、ゴワゴワすることなく、すっきり見せてくれます。
材質も、動きやすいけどだらしなくない、安っぽくないもので、ほとんどの商品が好きな感じです。
色も豊富で、今回購入したズボンは店頭に8色もあり、3本買いましたが、消去法ではなく、厳選した感じです。
その2 家族の共同作業
その1は、自分の服を買うときでも、買い物スキルが上達すれば得られる楽しみだと思いますが、
こちらは、息子の服特有のものです。
うちの息子は、まだ自分で服を選びません。
つまり、私と夫が選びます。
私は、息子が着るものなので、自分が着るもの程こだわりはありませんが、
夫は息子が着るものでもめちゃめちゃこだわりが強いです。
以前、私が一人で買った物がありましたが、
夫が気に入らず、結局一度しか着せなかったものがあります。
では、夫が買えばいいような気がしますが、
夫は非常に優柔不断で、一人で買い物はできません。
つまり、夫の認める物の中から私が買うものを決定する必要があるのです。
そのため、息子の服を買うときは家族全員で行きます。
そして、夫と私であーだこーだ言いながら服を選んで、息子に着せてみて、
最終的に、何色がいい、何個いるなど話し合いながら購入するので、
家族みんなが協力して、1つの目的を達成している感じが味わえるのです。
特に、息子の協力も不可欠で、
そういうことって、他にあまりないので、とても楽しく感じます。
やはり、どんなことも、一人よりみんなでする方が楽しいんですね。
これも、あたりまえのようですが、今回改めて思いました。
おわりに
私は、ファッションに疎く、洋服の買い物が苦痛でしかたありません。
でも、洋服好きな友人に上手に買い物をするコツを教えてもらい、少しは楽になりました。
コツは次の3つです。
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お気に入りのブランドを見つける
-
体型が合わないときは、年齢層を変えてみる
-
気に入ったものは色違いも買っておく
私も、お気に入りのブランドを見つけられてた息子の買い物は少し好きです。
また、息子の服選びは家族との共同作業なので、苦しさ半分、楽しさ倍増です。
私の服より、成長著しい息子の服の方が圧倒的に買う機会が多いので、息子の服選びを楽しんでできるのは本当にありがたいです。
息子のことなので、いつまでもという訳にはいかないでしょうが、できるだけ長い間、こうして家族仲良くお買い物ができるといいなと思います。