経験があるからこそ不安になる
こんにちは、食たまです。
娘は現在8ヶ月。1歳を迎えたら、私は職場に復帰します。フルタイムで。
娘の現状
娘は、のんびり屋さんなんだと思います。
運動系
初めて寝返りを披露してからの2ヶ月間に寝返った回数はおそらく3回。
3ヶ月経っても3日に1回くらいしか寝返らず、4ヶ月目にしてやっと毎日寝返るようになった程です。
そういうわけで、8ヶ月を目の前にしてもまだはいはいはおろか、ずりばいのような移動は全くできません。
やっとお腹を軸に回転ができます。
そんな状態だから筋力も低いのか、一人座りもまだままなりません。
子ども椅子もちょっと危なっかしくて、レストランに行くとソファーに寝かせるか、自分にもたれさせながら座らせるかいつも困っています。
授乳
授乳回数も全く減りません。
今でも8回/日は飲んでいます。10回の日も良くあります。
特に夜間の授乳は頻回です。
起きちゃっただけで本当は飲みたいわけじゃなくて、寂しいだけでしょ?とかそういう飲み方ではなく、
ガブガブ飲みます。
2時間に1回くらい。
もう9kg近い娘にガブガブ飲まれると、なかなか朝起きたときに疲れが取れているどころか、どっと疲れています。
離乳食
以前から何度かご紹介していますが、全然進みません。
もうすぐ8ヶ月になろうというのに、未だに1回食。
ちょっと粒があっても飲み込めず、量も20g程度しか食べない日も珍しくありません。
それなのに好き嫌いもあり、甘いもの以外はほとんど口を開けてくれません。
一番好きなものはバナナです。
復帰までに卒乳したい!
娘にとってはそんなことは知ったことではないということは百も承知。
でもやっぱり、復帰までには卒乳したい。
少なくても夜間だけでも。
仕事から帰って、夜まで授乳なんて考えただけで恐ろしいです。
そう思うと、やっぱり
- 離乳食をたくさん食べて
- そろそろ夜間断乳をして
- 1歳前には卒乳して
なんてマイルストーンが見えてくるというか、勝手に計画を立てしまいます。
そして、その計画からの現状の乖離に焦りを覚えてしまいます。
経験があるからこその不安
一人目の息子のときは、離乳食を始める時期こそ遅かったのですが、その後は順調に進みました。
お陰で、8ヶ月半ばには夜間断乳に成功し、
その頃から3回食が定着、9ヶ月に入ると授乳は朝晩の2回だけになり、
11ヶ月になる前に完全に卒乳することができました。
特に考えて進めていたわけではなく、そのときそのときの息子の様子を見て対応していたような気がします。
そして、結果としてうまくいった。
この経験が私を焦らせています。
たったの二人目なのに、経験者の顔して、こんなもんだろうと計画を立ててしまうのです。
そしてその計画からズレると勝手に焦ってしまうのです。
息子のときは、うまく行っていたからかもしれませんが、そんなに先のことを考えて不安に思ったりしなかったなと振り返ります。
一人目のときの方が不安かと思いきや、一人目はある意味何でもありだったところが、
二人目の方が「経験からから外れている」という不安要素が増える。
変なパラドックスを体感してます。
2歳の息子は毎日その日を生きている
そう思って、息子を見てみると、毎日何の不安も無さそうだなと感じます。
将来何になるのか、何になれるのか、
そのために今何をすべきなのか、
そんなことは多分微塵も考えていません。
毎日、今楽しいこと、やりたいことを一生懸命やっています。
何を目指しているわけでもなく、何の計画もありません。
そこに不安はありません。
子どもたちは、そんな世界を生きているんだなと気付かされます。
何とも比較しない。今、ただ自分。
そんな風になれたらどんなに楽でしょう。
おわりに
娘の運動能力、授乳パターン、離乳食の成長が、息子のときと比較するとやや遅れ気味です。
比較しなければ、大きな病気をすることもなく、毎日笑顔で元気に成長して、順調だと思えるような気がします。
それなのに、私の中で勝手に計画を立てて焦ってしまいます。
私は何をしているんでしょう。
息子を見習って、毎日その日を一生懸命生きれたら良いのになと思います。