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8ヶ月 離乳食が進まないので手づかみ食べにしてみました

 

こんにちは、食たまです。

 

娘は先日生後8ヶ月に入り、普通なら離乳食はモグモグ期(中期)後半といっまところです。

でも、以前からお伝えしている通り、娘は全く食べ物に興味を持ってくれず、全然進んでいません。

 

shokutama.hatenablog.com

 

 

そんな娘が少しでも食べるようにいくつか作戦を決行してみました。

ちょっと手応えを感じ始めたので、ご報告したいと思います。

 

 

一般的なのモグモグ期

 

通常のモグモグ期は、

1日2回食で食事のリズムをつけましょう。

舌でつぶれるくらいの固さのものを
モグモグと食べられるようになる時期です。

だそうです。

(参照:わこちゃんカフェ)

 

モグモグ期後半には、一回の目安量は次のようになるそうです。

  • 5倍粥80g 
  • 野菜 30g
  • 魚 15g


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娘の現状

 

一方、娘はというと、調子いいときで

  • 10倍粥 20g 
  • バナナヨーグルト 20g

です。

食べない日は、全部で5g くらいです。

 

しかも、10倍粥もすり潰さないと吐き出してしまう程シャバシャバしか食べられません。

 

離乳食始めたばかりの子くらいです。

 

 

娘の身体的成長

離乳食は全く進みませんが、ちゃんと成長はしています。

 

何より、歯が生えてきました。

 

shokutama.hatenablog.com

 

 

それに伴って、おもちゃを良く口に入れ、カミカミするようになりました。

積み木もこの有り様です。


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ご多分に漏れずリモコンも大好きで、まだ一本しか無い歯で歯型を付けまくってます。

 

また、紙も好きで、好きあらば絵本やチラシを噛みまくってはドロドロにしてしまいます。

 

 

手づかみ食べ作戦

 

なぜおもちゃや絵本は食べるのに、食べ物は食べないのか?

なぜかはわかりませんが、自分で口に入れる分にはいいのかも知れません。

 

そこで、10倍粥もろくに食べない娘に、思い切って手づかみ食べをさせることにしました。

 

 

まずはバナナです。

細長く割ってそのまま出します。

 

 

結構食べます!

量にしたら10g くらいとそんなに多くはありませんでしたが、今まで見せたことのない積極的な姿勢を見ることができました!

 

 

それから、手づかみ食べで攻めようと思い、

などを試してみました。

 

完全に娘のペースになるので、量は全然増えませんが、食べ物に対する不信感は徐々に薄れてきたと思います。

 

そこで、もう1つ、量を増やす作戦を考えました。

 

 

クレープ作戦

 

娘がなかなか離乳食を食べたがらない(食べなくてもいい)理由は、母乳が好きで、たくさん飲んでいるからなのでしょう。

 

ということは、「飲み慣れた母乳が好き」→「新しいものより、良く知っているものが好き」→「変化を好まない」性格だと仮定しました。

 

変化を好まないとすると、離乳食も毎日違うものを用意するより、毎日同じものを食べ続けることで慣れてきてたくさん食べるようになるのではないかと考えました。

 

 

そこで私が選んだのが「クレープ」です。

 

砂糖も入っていますし、油も使うので、月齢的には少し早い食べ物ですが、

  • 甘いものが好き
  • 紙をカミカミするのが好き

という娘の好みを考慮しての選択です。

 

 

1日3回、家族と一緒に食卓を囲んで、そこでクレープをあげることにしました。

 

離乳食の進め方からすると無茶苦茶ですが、

  • 一回に2〜3g 程度しか食べないこと
  • 「食べる」様子を見せたいこと
  • とりあえず「食事」に慣れさせる

ために、一回食10倍粥20g から、一足飛びで三回食手づかみ食べに移行しました。

 

 

クレープ作戦を開始して今日で3日目ですが、なかなか順調だと思います。

初日は、食卓についてから30分くらい、一口も食べようとしませんでしたが、(口に入れれば食べる)

今日は、テーブルにつくなりクレープを鷲掴みしてむしゃむしゃ口に入れ始めました。

 

まだ、食べる量はやっぱり3g 程度ですが、でも内容が違うと感じています。

 

食べること、食べ物の意味がわかってきたように見えるのです。

 

この調子で、もうちょっと見守っていこうと思います。

 

 

おわりに

 

8ヶ月半ばの娘は、離乳食が全然進まず、未だに一回食すり潰し10倍粥 20g 程度しか食べませんでした。

 

しかし、娘の性格や好みなどを考えて、教科書通りに進めるのを止め、

その状況で急に、三回食クレープの手づかみ食べに移行しました。

 

それにより、離乳食にどこか不信感のようなものを感じていた娘が、何となく「食べること」「食べ物」の意味がわかってきたように感じています。

 

上の息子は、教科書通りの進め方でちょっと早いくらい順調に食べてくれたので、この進め方にするのは少し勇気が要りましたが、

今のところ良かったと思っています。

 

これからは、より一層娘を観察しながら、少しの変化に敏感に進めていきたいと思います。

 

 

 

 

ショベルカーがどうやってトラックに乗るか知ってますか?

 

こんにちは、食たまです。

 

先日、初めてショベルカーがトラックに乗り込むところを目撃しました!

 

 

ショベルカーは公道を走れない


パワーショベルを乗せたトラック

 

ショベルカーは、キャタピラなので普通の道路を走ることができません。

そのため、工事現場まではトラックに乗っていきます。

皆さんも、トラックに乗っているショベルカーを一度は見たことがあるのではないでしょうか。

 

でも、そのショベルカー、どうやって乗るか知っていますか?

 

もちろん、重機運搬車のような専用のトラックに乗る場合は、荷台の後ろのスロープを下ろしてそれを使って乗り込むわけですが、

普通の軽トラのような小さなトラックに小さなショベルカーが乗っていることがあります。

 

そういう普通のトラックにはどのようにパワーショベルを乗せるか知っていますか?

実は、乗せるのではなく、パワーショベルが自分で乗り込むのです。

 

 

パワーショベルが自力でトラックに乗り込む方法

 

自力で乗り込むと言っても、トラックの荷台はなかなか高いところにあります。

当然、タイヤの上にあるわけですから。

 

では、どうやって乗り込むか?

 

  1. トラックの後ろにパワーショベルを並べます。
  2. ショベルを荷台について、キャタピラの前側を浮かし、荷台に引っ掛けます。
  3. 運転席ごとショベルを後ろに向けます。
  4. 今度はショベルを地面について、キャタピラの後ろ側を浮かし水平にします。
  5. そのまま前へ進むことで乗り込みます。

 

簡単に書くとこういうことです。

途中、ショベルカーはほとんど浮いた状態になります。

実際に見ると、本当に腕一本でバランスしているようで、しかもトラックも前がやや浮いてグラグラするので、ハラハラドキドキしちゃいました。

 

 

すみません、見ることに必死で写真を取り忘れたので、実際の映像はこちらをご覧ください。

 

youtu.be

 

2分の映像です。

見たことない方は是非ご覧ください。

すごく面白いですよ。

 

 

毎日どこかで乗り降りしているはず

 

よく考えてみたら、すべてのパワーショベルは必ずトラックに乗って移動するので、町中にパワーショベルがいるということは、

この光景は結構身の回りで行われている光景なはずです。

 

そんなに珍しいことではないのかもしれません。

パワーショベルの運ちゃんにとったら、毎朝毎晩やっている歯磨きのようなものかもしれません。

 

でも私は、35年以上生きてきて初めて目撃しました。

 

 

実は、生で見たのは初めてですが、工事現場車両好きの息子の影響で、動画では見たことがありました。

動画で見たときは、スゴ技動画なのかと思いました。

 

でも、今回生で見てみたら、近所の住宅地の中で、結構なおじいちゃんが一人で何気なくやっていて逆に衝撃を受けたのです。

 

 

そうか、これはパワーショベルを使う上で基本操作なのかもしれないと気づいたのです。

だって、現場に行くために必要なことなのですから。

これができないと、仕事ができるできない以前の問題なのですから。

 

 

私が、35年間一度も見たことがなかったのは、興味がなかったからなのかもしれません。

それが、息子の興味がある動画を一緒に見ることで、面白さに気付いて、日頃から工事現場を見るようになった。

その変化が私にこの光景を見せてくれたのだと思います。

 

 

息子を通して、私も新しい体験をすることができました。

 

 

おわりに

 

ショベルカーがトラックに乗り込むところを生で見ることができました。

 

ショベルカーが自力でトラックに乗るという技は、ショベルカーがまるで浮いているような状態になり、素人目には圧巻です。

 

特殊な人しかできないスゴ技なのだと思っていたのですが、近所の住宅地で普通のおじいちゃんが淡々とやっていました。

それを見て、この技は結構日常的に行われている基本の技かもしれないと感じました。

 

息子の興味に引きずられて、今まで気付かなかった身の回りの面白いことを発見することができたんだなと思うと、

毎日の代わり映えのしない日常が少し楽しく感じられました。

私が気付いていないだけで、世の中は楽しいことだらけなのかもしれません。

 

 

 

 

生後7ヶ月 歯が生え始めました

 

こんにちは、食たまです。

 

最近何でもしゃぶりたがる娘。

私の指もよくしゃぶっています。

 

 

これが結構痛いんですよね。

歯茎でゴリゴリ。関節や爪を狙われるとなかなかの痛さです。

爪を横から挟まれた日には、本当に涙目になります。

ちゅーちゅー吸うだけにして欲しいなと思っていました。

 

 

すると、ある日、

   ガリッ!!

 

痛さのあまり、娘を振り払ってしまいました。

 

そうなのです。生後8ヶ月の娘に歯が生え始めたのです。


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2週間前に生え始めましたが、やっと撮影に成功しました。

 

 

痛さの割に可愛い前歯です。

小さいから鋭くて逆に痛いんでしょうか?

 

 

痛いけど嬉しい瞬間でした。

 

 

歯も生え始めたし、離乳食がもう少し好きになってくれたらもっと嬉しいな。

 

 

 

ゆっくり寝られないのはお互い様

 

こんにちは、食たまです。

 

令和時代、明けましておめでとうございます。

天皇陛下の代替わりがあっても、元号が変わっても、子どもたちはお構いなし。

全くの日常を送っています。

 

 

夜間の頻回授乳に寝不足な毎日

 

そんな最近の私は、特に深夜2時頃から朝6時頃まで続く頻回授乳による寝不足が悩みです。

 

8ヶ月になった娘が、この時間帯ムズムズと起き出します。

泣いたりするわけではないのですが、もぞもぞ布団から這い出したのを引き戻したり、

おっぱいあげたり、

何度も起こされるので、全然ゆっくり眠れません。

 

 

娘の眠りは浅い

 

原因は、娘の眠りの浅さだと思っています。

 

2歳になる息子は、赤ちゃんのときから寝たら何をやっても起きない子でした。

ですから、寝ている隙きに爪を切ります。

どこで寝てしまっても、寝た後ベッドに連れていけばいいので、寝たい場所で寝かせます。

 

 

しかし、娘は違います。

寝た後、掛け布団を掛け直したり、カーテンを閉めたりするだけで起きてしまいます。

爪を切るなんてもっての外です。

 

 


私は元来、眠りが深い方ですが、妊娠授乳期特有のもので、特に子どもたちの鳴き声やムズムズには敏感です。

一緒に寝ていると、ちょっと起きてしまった娘に気付いてしまうのです。

 

 

娘の眠りを深くする方法

 

きっと、息子は私似、娘は夫似なのです。

いわゆるどこでも寝られる人とそうでない人。

 

これって、多分持って生まれた素質で、改善できないんだと感じています。

ですから、娘の眠りを深くするためには、環境を整えるしかありません。

 

 

昼寝も、ずっとリビングに置いたベビー布団に寝かせていたのですが、寝室のベッドに連れて行ってさせることにしました。

 

すると2時間、長いときは3時間程ゆっくり寝られるようになりました。

 

 

夜も、息子のベッドと娘のベッドを離しました。

息子は寝相がめちゃめちゃ悪い上、たまに夜中起き出して泣いたりするためです。

 

 

昼寝で添い寝

 

そんなある日、ちょっと寝不足だった私は、娘の昼寝の寝かしつけの際に、一緒に寝てしまいました。

 

寝てから30分程して私の目が覚めました。

 

すると、娘も目が覚めてしまったのです。

寝てからまだ30分しかたっていません。

 

いつものように、寝室のベッドでカーテンも閉めて寝かせていたのに。

 

 

そこでやっと気付きました。

夜、娘の安眠を妨害していたのは私自身だったのだと。

 

娘に安眠を妨害されているつもりだったのですが、全くの逆。

元凶は私だったのです。

 

 

添い乳か安眠か

 

娘の安眠を優先させるなら、ここで娘のベッドを私と離すべきです。

 

しかし、私はいつも娘が起きたら体の向きだけ変えて添い乳で対応しています。

 

娘と離されたら、回数は減るかも知れませんが、夜中に何度か娘のところまで行かなければいけません。

もし、寝かしつけ中に私が寝ることもできません。

 

それはなかなか辛い。


娘の安眠が、引いては私の安眠にも繋がるので、やらない手はないはずですが、なかなか踏み切れずにいます。

 

 

他に良い方法は無いかと考え中です。

 

 

おわりに

 

娘に安眠を妨害され毎日寝不足だと感じていましたが、

事実は全く逆で、

私が娘の安眠を妨害していることがわかりました。

 

でも、離れて寝るのは少し面倒でやりたくありません。

 

他に二人とも安眠できる良い方法はないものか。。。

春の暖かな日の下でうつらうつらしながら考え中です。