茶あざのために大学病院にかかりました
こんにちは、食たまです。
娘のお腹にあるあざを消すため、先日美容皮膚科にかかりました。
今日は、その時紹介してもらった大学病院に行ってきたので、詳しい内容をご紹介します。
大学病院での診断
娘の茶あざは「扁平母斑」と言われました。
以前掛かった美容皮膚科でも言われましたが、やはり病的なものではないそうです。
一先ず、病気ではないことは確実なようです。良かった。
そして、消すための治療法はレーザーしか無いそうです。
あざのレーザー治療に関する疑問回答
今回、大学病院の先生に聞いた内容は次のとおりです。
- 扁平母斑の治療はレーザーしかない
- 消えるかどうかはわからない
- 消える確率は5割以下
- 治療によって悪化したりはしない
- 乳幼児のレーザー治療時は全身麻酔が必要
- 全身麻酔はアレルギー反応が出たりと乳児には体力的に負担が大きい
- 治療後も暫くヒリヒリと痛い(大人でも痛い)
- 酷いときは水ぶくれになったりする
- 治療後2週間程度でかさぶたが剥がれて治る
- 若ければ若い程、効果がある
- 皮膚が強くなると、レーザーが届きにくいため出力を上げることがある
- 同じ出力なら皮膚が強い方が安全
ということでした。
試し打ちしてきました
試し打ちとは
あざの一部、数カ所に出力の異なるレーザーを照射することで、効果があるかの見極めを行うとともに、治療の出力を決定するという作業です。
試し打ちの場合は、
- 部分麻酔を用いて
- 一部だけ
治療することになります。
これなら、
- 娘の負担が少ない状態で
- どの程度の効果があるのか
- 治療後どの程度痛いのか
見ることができます。
それなら良いかなと思い、その場でやることに決めました。
試し打ち詳細
①照射するポイントの決定
娘は、3箇所打つことになりました。
ポイントはマジックで直書き。数値が出力だそうです。
娘が嫌がって、変な線ができちゃいました。。。
②部分麻酔
麻酔テープを貼り付け、1時間待ちます。
部分麻酔って、こんなに簡単なんですね。
③レーザー照射
娘は絆創膏で目隠しをされ、看護師さんらに押さえつけられ照射されたようです。
私は、光が漏れるから部屋にはいられないと締め出されたので、様子を見ることはできませんでした。
部屋を出てから5分ほどで娘の鳴き声が聞こえ、3分程泣きわめいて終了。
思ったよりさっと終わりました。
④塗り薬塗布
その場でもお薬を塗ってもらい、さらに処方箋ももらいました。
これから毎日1回塗布します。
次回
次回は2週間後、試し打ちの効果を見せに行く予定です。
取るべきか取らざるべきか
これから2週間の様子を観察して決めたいと思います。
- 効果がなければやらない
- 効果が少しでもやらない
- すごくただれて本人もとても痛がっていればやらない
と決めました。
レーザー治療は、若ければ若い程効果があるそうなので、効果があるようなら手遅れになる前にできるだけやってあげたいなと思っています。
今のところ本人は全く気にしていません。
見た目も痛くなさそうです。
これからなんでしょうか?
注意深く見ていきたいと思います。
おわりに
生まれた時から娘のお腹にある茶あざの治療のため大学病院にかかりました。
娘の茶あざは扁平母斑と言い、消すにはレーザー治療しかないそうです。
ただ、レーザーの効果がある可能性は5割以下と低く、治療には全身麻酔が必要で、治療後も痛みを伴うと、正にハイリスクローリターン。
そこで、効果があるのか、どの程度痛いのかを見るため、一部に試し打ちをしました。
今のところ本人は痛がっていません。
レーザーは若ければ若い程効果があるそうですし、このまま効果があれば、治療したいなと思います。