私視点と夫視点

こんにちは、食たまです。

今日の話は、去年のクリスマスプレゼントの話です。

クリスマスから１ヶ月ほど経ち、

２歳の息子がおじいちゃんおばあちゃんからもらったプレゼントの価値を実感しています。

クリスマス２日前

父からメールがありました。

「２４日予定が空いたから、サンタさんしにそっちへ行っていいかな？

プレゼントは何がいいかな？」

お、おう。

行っていいかな？と言いながら、既に来る気満々です。

特に、予定もなかったので、

「いいよ。

娘(０歳)は、最近首が座ってきたので、空気で膨らむバスチェアがいいかな。」

と返しました。

息子には特に今買いたいものが無かったので、それだけ返しました。

すると、やっぱり

「息子くんには何がいいの？」

という返信。

暫く考えました。

母親の案

息子は、当時ホイールローダーという重機が大好きでした。

ホイールローダーがスーパーの駐車場を除雪するだけの動画をひたすら見てました。

また、アパートの裏には砂利が敷いてあります。

というわけで、砂利や砂場などで遊べるパワーショベルなどの玩具が良いかなと考えました。

父親の案

そこで夫に

「お父さんに何がいいって聞かれたんだけど、砂遊びできるパワーショベルで良いかな？」

と聞くと、即答で

「ボタン押したらしゃべってくれる五十音表みたいな玩具が良いかと思った。」

と言われたのです。

即答ということは、前からちょっと買い与えたいと思っていたんでしょうね。

確かに、２歳になりやっと言葉を話し始めた息子は、ちょっと文字に興味を示し始めていました。

といっても、まだ自分の名前を判別できるようになった程度で、

話す言葉もまだ10個程度しかなく、私にはとても思い付かないものでした。

逆に夫は砂遊びなんて言われてもピンと来てないようでした。

父がどこで買うかも分かりませんし、時間も無かったので、予備案として

父には２案とも伝えることにしました。

プレゼントの中身

息子を溺愛してくれている父母は、

やっぱり２つとも買ってきてくれました。

砂遊びできる玩具

残念ながらパワーショベルは無かったようで、ダンプカーを買ってきてくれました。

ミニダンプセット

声が出る五十音表

こちらは、想像以上に高機能なものでした。

ひらがなだけでなく、英語や音楽、数字も学べます。

最近はこんな感じなんですね。

アンパンマン マイクでうたえる♪ はじめてのパソコンだいすき

息子の判定や如何に！？

それから３週間が経ちました。

結果的にどちらが息子へのプレゼントとして優れていたのでしょうか？

ミニダンプセット(母親案)

こちらは、本当に大好評です。

外で遊ぶときは必ず持っていきます。

そして、スコップや自分の手をパワーショベルに見立てて、砂利や砂をダンプカーに積んでは下ろすという遊びを延々と繰り返します。

本当に延々と。

私の母は、プレゼントして一緒に遊びたかったようですが、

遊んでいる間は集中していて、こちらの言うことを完全に無視してしまうので、

母が蚊帳の外な感じになり、少し申し訳なく思うほどでした。

また全然飽きないので、「そろそろ帰ろうか」と誘っても頑として動かず、

仕方なくギャン泣きされながら強制連行しなければなりません。

少し面倒ですが、それだけ気に入ってくれたということで、

これは本当に正解だったと思っています。

アンパンマンパソコン(父親案)

この効果は本当に凄いです。

息子は以前もブログに書きましたが、２歳になっても言葉を話さず、

プレゼントをもらった段階で話せる言葉は１０個程度(数字を除く)でした。

shokutama.hatenablog.com

それが、パソコンをもらってから３週間たった今、ひらがなは40文字ほど読めるようになったのです。

使うのも難しくないようで、

自分で電源を入れてひらがなモードでパソコンの声に続いて声を出して練習しますし、

カラオケモードにしてカスタネットを叩いたり「あー、うー」とマイクに声を入れています。

ですから、私たちからすると、いつの間にかひらがなが読めるようになった感じです。

本人も楽しそうで、毎日遊んでいますし、とても良い玩具だと思いました。

ただ、やっぱり言葉は増えませんね。

唯一「ばいばいきん」だけ覚えました。

まとめ

去年のクリスマスに、息子はおじいちゃんおばあちゃんから

ミニダンプセット(母親案)と、アンパンマンパソコン(父親案)をもらいました。

息子はどちらの玩具もお気に入りになりました。

ミニダンプセットは、お外で集中して遊べますし、

アンパンマンパソコンは、既にひらがな40文字を覚えるという絶大な効果をもたらしました。

私も夫も同じように息子を見ていますが、

それぞれ気になるところ伸ばしたいもの、一緒にやりたいことが全然違うんだなと感じると同時に、

その違いが、息子の能力や興味を多面的に引き出すのに大切なことなんだなと感じました。

私は、思い込みが激しい方なので、

意識して人の意見を良く聞きながら、

のびのび育てていきたいなと思います。