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梅見ピクニックに行ったつもりが。。。

 

こんにちは、食たまです。

 

昨日は、本当に良いお天気でしたね。

雲ひとつない青空で、ポカポカした一日でした。

 

 

というわけで、ちょっと遠出して、梅の綺麗な公園までピクニックをしに行ってきました。

前日の夕方の情報番組で、見頃を迎えているとやっていたからです。

 

 

公園まではすんなりドライブ

 

夫は仕事が忙しかったので、

私と、2歳半の息子、6ヶ月の娘の3人でドライブです。

 

初めて行く公園でしたが、

なんとなくの場所は分かっていたので、カーナビ無しで出発です。

 

車を走らせること30分、看板を見ながら到着です。

私、なかなかやるー。

 

 

公園の中で迷子

 

駐車場に車を停めて、公園の入り口にある園内マップを見てビックリ。

 

この公園は、山一つとその周辺までぐるっとひっくるめたとてつもなく大きな公園だったのです。

 

 

園内マップによると、

植物園ゾーン、遊具ゾーン、森林学習ゾーン、コテージがある宿泊ゾーン、キャンプゾーン、散策コース、山

などなど。

 

う、ヤバイかも。。。

嫌な予感がよぎります。

 

 

そもそも、梅はどこにあるんだ?

植物園かな?

 

 

おや?偶然にも、現在地が植物園の入り口です。

これは入れということですね。

 

 

やったね。

ラッキー。

 

 

というわけで、植物園に入りました。

ちなみに、無料です。

 

 

すると、、、

 

 

 

。。。しーん。

 

 

 

人も、植物も疎ら過ぎる!

 

植物園マップには、梅も書いてありましたが、1本だけでした。

他はまだ全然何も咲いてなくて、

噴水も枯れていて、

散歩している人はポツポツいますが、植物を楽しんでいる人はいませんでした。

 

 

梅はどこにあるんでしょう?

 

 

梅林まで散歩

 

スマホで場所を確認

植物園のスタッフの方も見当たらないので、

ここはスマホに聞いてみるしかありません。

 

 

すると、どうやら600m先に梅林はあるようです。

 

お、そんなに遠くない。

 

 

子ども二人をチャイルドシートに乗せるのは面倒なので、

息子を歩かせることにしました。

 

天気も良いしお散歩です。

 

 

意気揚々と歩き始めました。

 

 

誘惑その1 遊具ゾーン

半分ほど歩いたでしょうか。

遊具ゾーンの側を通り掛かりました。

 

遊具ゾーンには、滑り台やアスレチック、ユラユラする木馬などがありました。

 

 

そして、やっぱり息子に見つかってしまいました。

 

 

息子は嬉しそうに走り出し、滑り台で遊び始めました。

この滑り台は、

普通の公園のよりは小さいけど、

室内用の階段3段くらいの物よりは大きい

という、息子に最適サイズだったのです。

 

その後も、芝生で駆け巡ったり、

シャボン玉で遊んだり。

 

大満喫でした。

 

 

誘惑その2 おにぎり

息子のシャボン玉遊びに付き合うため、私は荷物を下ろしていました。

 

すると、荷物の口からおにぎりが覗いたのです。

 

 

目ざとく見つけた息子は、もうシャボン玉なんてすっかり忘れ、

おにぎり、おにぎり、おにぎり。

 

 

本当は梅の見える場所で食べたかったんですが、

遊具ゾーンの芝生も気持ち良かったので、

その場でお昼にすることになりました。


公園の芝生でピクニックをする家族

これは、お隣のピクニックの様子。

あんまり幸せの雰囲気だったので撮ってしまいました。

 

すごい青空、風も心地よくて、

当初の予定とはズレましたが、とても良いお昼になりました。

 

 

誘惑その3 砂利道

さて、お腹もいっぱいになり遊具熱も下がったところで、

梅林まではあと半分、300m程です。

 

歩き始めると、

今までアスファルトだった道が、なんと砂利道に変わってしまいました。

 

 

私の息子は、砂遊び、砂利遊びが大好きです。

道一面に敷かれた砂利、いつまでもいつまでも続く砂利。

遊ばない手はありません。


砂利道で遊ぶ息子

 

息子をご確認頂けますでしょうか?

 

カーブの手前の黒い点です。

 

 

こうなったら、テコでも動きません。

母ちゃんがこんなに離れて行ってしまったというのに、それに気付くこともなく、

気付かないんだから、寂しくも不安もなく、

一人砂利で遊び続けました。

 

 

砂利道の誘惑、恐るべし。

 

 

梅林を断念

 

というわけで、梅林へ行くのはこの砂利道で断念しました。

 

 

そんなことより、どうやって帰ろうかです。

帰るのも嫌がりますから。

 

 

幸い、車に息子の大好きなダンプカーを積んでいました。

そして、息子は積んでいることを知っていました。

 

そこで、

私「車にダンプカーを取りに行こうか。」

息子「うん♪」

 

スクっと立ち上がりました。

一瞬でした。

 

どんだけ好きなんだ、ダンプカー。

 

 

そんなわけで、車までの道のりは本当にすぐでした。

 

もちろん、車に着いたらダンプカー遊びをしなければなりませんので、すぐには帰れませんが。


枯れ葉を積荷に見立てたダンプカー遊び

 

もう移動はなし。

駐車場の近くの植え込み周りで、枯れ葉を積荷にして遊びました。

 

これなら、車で30分も走らなくても近所でもできるんだけどなー。

 

 

 

おわりに

 

梅を見ながらのピクニックに出かけたつもりが、

梅林から離れた駐車場に停めてしまったがために梅林まで辿り着けず、

芝生の上でのピクニックになり、

滑り台、シャボン玉、砂利遊び、ダンプカー遊び

と、どれも近所でできることをすることになりました。

 

やっぱり、ちゃんと調べて行かないとダメですね。

 

 

でも、息子は大満足の様子で、帰りの車は爆睡でした。

楽しかったから良しとしますか。