脱!卵アレルギー!!

卵アレルギー発症から克服までの道のり (治療やレシピほか生活もろもろ)

本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

好きなものは先に食べる?最後に残す?

 

こんにちは、食たまです。

 

皆さんは、好きなものは先に食べる派ですか?

最後に残す派ですか?

 

私は先に食べる派です。

 

 

一般論

 

一般的に、一人っ子は最後まで残す派が多いといいますよね。

 

争奪戦が無いため、大事にとっておいて最後にじっくり食べるのだと。

 

 

逆に、下の子は先に食べる派が多いといいます。

 

上の子に盗られる前に食べるのだと。

 

 

確かに、私には兄がいます。

 

でも、この一般論、本当なんでしょうか?

 

 

息子の場合

 

私の息子は2歳7ヶ月になりました。

 

下に娘はいますが、まだ6ヶ月で食卓は一緒に食事をしないので、

食事に関しては今のところ一人っ子です。

 

 

そんな息子は、先に食べる派です。

 

というか、あると食べてしまうんです。

 

プレートに乗っているものは、好きなものからなくなります。

 

 

やったことありませんが、

マシュマロテスト、多分アウトです。

 

「マシュマロ・テスト」とは?子どもの自制心をチェックしてみよう - Chiik! - 3分で読める知育マガジン -

 

息子を見ていると、最後に残すという行為は強い自制心を必要とし、将来の楽しみを想像できるという、とても高度な精神活動に基づいたものだと感じてしまいます。

 

子どもはみんな先に食べる派なんだろうなとおもっています。

 

後に残す派の子どもがいたら、多分神童です。自慢してください。

 

 

ガストにて「いちごのごほうびスイーツ」開催中

 

ちょっと話は変わりますが、

ガストで、期間限定でいちごスイーツがいっぱい出てます!

 

ガスト
ちごのごほうびスイーツ

 

これを食べに行ったのですが、息子は卵アレルギーです。

シェアしようと思ったら、ゼリーしか食べられません。

 

 

ゼリーをしかも半分では、ちょっとつまらない。

どうしようかと思ったら、キッズメニューにキッズソフト(いちご)なるものを発見!

 

ガストキッズソフト(いちご)

キッズソフト(いちご) | キッズメニュー | ガスト | すかいらーくグループ

 

これには卵は入っていません。

 

 

よし。

息子はキッズソフトにすることにしました。

 

 

息子にベリーをおすそ分け。その時見せた息子の成長。

 

母はいちごサンデー、息子はキッズソフト(いちご)。

 

 

。。。

 

ちょっと自分ばっかり?

 

 

と思って、

わたしのサンデーからちょっとベリーを分けてあげることにしました。

 

ブルーベリーとラズベリーと、そしていちごも。

 

 

息子はいちごが大好きです。

少なくとも、ラズベリーやブルーベリーよりは好きです。

 

その息子が、

ラズベリー、ブルーベリーは、もらってすぐ食べたのですが、

いちごはソフトクリームの後まで残したのです!

 

え!?

息子が好きなもの残せるの?

将来のために今我慢できる子になったの?

 

ちょっとした感動の瞬間でした。

 

 

その後

 

好きなものを後に残す、大人な(子供な?)息子に成長した息子、

その後の食事のし方に変化はあるのかと楽しみにその日の夕飯を迎えました。

 

 

というのも、息子は好きなものから食べて、好きでないものが残るので、

だんだん食べる速度が遅くなり、

なかなか食事が終わらないことが、ちょっとした私のストレスになっていたからです。

 

きっと、最後に好きなものを残したら、

それが早く食べたいから、さっさと食事が終わるはず!

 

そう思っていました。

 

 

結果は。。。

 

 

今までと変わらず!

 

 

食べる順番もそのままです。

あれー?最後に好きなものを残す子に成長したんじゃないの?

 

普通に一時間以上掛けて夕食は終了しました。

 

 

いちごを残したのは、何だったんでしょう?

ひょっとして、ソフトクリームが美味しかっただけ?

 

きっとそれだけですね。

 

 

おわりに

 

好きなものを我慢できずに先に食べてしまう息子が、

いちごソフトクリームのいちごを最後まで残して食べました。

 

将来の楽しみのために、今我慢できる子に成長したのかと喜んでいたのですが、

その日の夕食では、すっかり従来の食べ方に戻っていました。

 

ただ、いちごよりソフトクリームが美味しかっただけのようです。

糠喜びでした。