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ミッケでオリジナル見っけ

 

こんにちは、食たまです。

 

皆さんは「ミッケ」という絵本をご存知でしょうか?

 

チャレンジミッケ! 3 コレクション表紙

チャレンジミッケ! 3 コレクションチャレンジミッケ! 3 コレクション

 

この度、図書館で借りてきた本の1つなのですが、

かなり良かったのでご紹介したいと思います。

 

 

絵本の内容

いわゆる「ウォーリーを探せ」的な本です。

 

ウォーリーと違うところは

  • 絵ではなく写真
  • 全てのページに出てくる特定キャラがいない

です。

 

ページ毎に、ボタンや恐竜、ぬいぐるみなどテーマがあって、

そのテーマにそった小物が散りばめられた写真があります。

 

その写真に写っているものが、本文に書かれているので、

それを見つけ出して遊びます。

 

 

 

2歳の息子流、ミッケの楽しみ方

 

本文に指示されている物を見つけ出すことは、

2歳の息子には少し難しい内容で、到底見つけることはできません。

 

 

でも、息子はミッケが大好きです。

 

どのように楽しんでいるかというと、次の2通りです。

 

 

遊び方1、好きなものミッケ

指示されたものではなく、好きなものを勝手に見つける遊びです。

 

車のページでは、ひたすら

「きゅーきゅーしゃ!きゅーきゅーしゃ!」

とはしゃいでいます。

 

また、ミキサー車も好きなので、勝手にミキサー車の数も数えています。

 

スポーツカーには数字が書いてあるので、それを読むのも楽しみです。

 

 

遊び方2、見つけた物の場所を覚える

本文に従って私が見つけた物の場所を覚える遊びです。

 

一度やったことのあるページを復習する感じで楽しみます。

特に、何度も何度もやって、

サッと答えがわかるページが好きです。

 

本文を読むと、嬉しそうに指をさします。

 

 

幼児は予測できることが好きというやつでしょうか?

どこにあるかわからないものを探すのは好きではなく、

どこにあるか知っているもの、いつもそこにあるという安心感が好きなんですかね?

 

 

ミッケの良いところ

 

難しすぎると思われたミッケは、意外にも息子には好評でした。

それだけでも十分良い本ですが、他にも良いことがあります。

 

 

私も面白い

実は、私にもどこにあるか全然わからないお題がたくさんあります。

 

しかも、見つけたときは

「うわー、こんなとこに紛れてた!」

みたいな、

予想外の置かれ方をしていることもあり、

大人でも普通に楽しむことができます。

 

 

普通の絵本も面白いなと感じる物もありますが、

一度読んだら、次からは面白くありませんが、

ミッケは、1回読んだだけでは全部見つからないので、

何度も楽しむことができます。

 

 

写真が綺麗

どのページも写真がとても綺麗です。

 

小物の配置とか、配色とか、見てるだけでもワクワクする写真ばかりです。

 

普通に写真集のように楽しむことができます。

 

 

読み物としても面白い

本文は見つけるお題が書かれているのですが、

ただの箇条書きではなく、語感よく書かれているのです。

 

どうぶつのページでは、

「いぬは ねむっているのかな。」

など、優しい疑問形だったり、

王冠を被った蛙のことを

「かえるの おうじさま」

と表現したりしています。

 

そして、ページの最後は

「ミッケ ?」

で締めくくられています。

 

息子は、この「ミッケ」という言葉が気に入ったようで、

口癖のように言えるようになりました。

 

 

ですから、うちでは寝る前にベッドで読む本としても活躍しています。

 

息子の記憶力強化

先程の息子の遊び方2は、

2歳の息子にとっては、言わば神経衰弱のような遊びです。

 

かなりの、集中力と記憶力を必要とします。

 

 

その内、神経衰弱で対決できるかなとかワクワクしてきます。

 

 

おわりに

図書館で「ミッケ」という本を借りてきました。

 

2歳の息子にはまだ難しく、自力で本文に指示されたものを探すことはできませんが、

好きなものを見つけたり、数えたり、

私が見つけた物の場所を覚えたりと、

色んな楽しみ方ができて、大のお気に入りになりました。

 

私にとっても、楽しめる難易度で、

しかも写真が綺麗でそれだけでも楽しむことができます。

 

とても良い本に出会えて満足しています。

シリーズがたくさんあるみたいなので、他のものにもチャレンジしたいです。

 

 

皆さんも是非読んでみてください。