脱!卵アレルギー!!

卵アレルギー発症から克服までの道のり (治療やレシピほか生活もろもろ)

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第五回食物経口負荷試験 延期しました。

 

こんにちは、食たまです。

 

 

今日は第五回食物経口負荷試験の日でした。

前回の負荷試験からおよそ3ヶ月。

 

待ちに待った日でしたが、見送ることにしました。

 

 

この3ヶ月の取り組み

 

前回の負荷試験を終え、加熱卵白を1gずつ週2回あげることになりました。

それと合わせて、それまであげていた加熱卵黄1個分も続けました。

 

加熱卵黄1個分+加熱卵白1g 2回/週

 

この3ヶ月体調も良かったので、ほぼほぼ休みなく続けてきました。

 

 

蕁麻疹などのアレルギー症状は一度も出たことはありません。

 

順調そのものでした。

 

 

先週のお花見から異変

 

先週、お花見に行ってきました。

 

とても穏やかな日で、寒がりの私でも長袖Tシャツにパーカーで過ごしていました。

それなのに、太陽の下で走り回っていた息子が、上着を着たいと言い出したのです。


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息子は長袖Tシャツのみだったので、さすがに寒かったかなと思っていたのですが、

どうやら風邪の引き始めだったようです。

 

 

翌朝になると鼻水がズルズル。

さらに翌朝には熱も出てしまいました。

 

そして、寒い週末。

 

なかなか治らず。

 

未だに声が変で、鼻水が垂れています。

 

 

負荷試験が受けられないとき

 

次のようなとき、負荷試験は受けられません。

  • 体調が悪いとき
  • 蕁麻疹が出ているとき
  • 喉が赤いとき
  • お薬を飲んでいるとき

 

 

食物経口負荷試験は、特定の食品を食べたときにアレルギー反応が出るか出ないかを観察する試験です。

 

ですから、通常とアレルギー反応の出方が違うときや、既にアレルギー反応と同じ症状が出ているときは判定できないため、試験は中止することになります。

 

体調が悪いときは通常よりアレルギー反応が出やすいですし、

蕁麻疹が出ていたり、喉が既に赤くては反応したかどうかわかりません。

そして、お薬は症状を和らげる作用があるので、アレルギー反応が出にくくなります。

 

 

息子は、既にご機嫌な状態までは回復していますが、

喉に炎症が残っていて、お薬も飲んでいるので、負荷試験は受けられませんでした。

 

 

延期は2回目

 

実は、体調不良により負荷試験を延期するのは今回で2回目です。

 

前回延期したときに反省し、それ以降の負荷試験のときは、

1週間前から家族全員が人混みに行くのを避け、万全の体勢で臨んでいました。

 

そして、第二回、第三回、第四回と順調に進めることができました。

 

この最近の順調さと、春が来たことが、心の緩みを生んでしまったのだと猛省しています。

 

 

次回からは、

「家族全員で1週間前から人混み禁止!」

を徹底していきたいと思います。

 

 

次回の予定

 

前回の負荷試験から3ヶ月近く待ち迎えた今日。

でも、今日予約を取り直すことになり、

次回は6月になりました。

 

さらに、2ヶ月。

 

5ヶ月間の足踏み。

 

悔しい限りです。

 

 

おわりに

今日は第五回食物経口負荷試験の予定でしたが、先週のお花見で風邪を引いてしまい、やむなく延期することになりました。

 

次回は6月です。

前回の負荷試験から5ヶ月も空くことになりました。

 

次回からは、「家族全員で1週間前から人混み禁止」のルールを徹底して、万全の体勢で臨みたいと思います。