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0歳6ヶ月 僧帽弁逆流に対するセカンドオピニオン

 

こんにちは、食たまです。

 

以前、娘の心臓には「僧帽弁の逆流」があると診断されたお話をしました。

 

shokutama.hatenablog.com

 

 

そのときに、

  • 僧帽弁に軽度(Ⅱ度)の逆流がある
  • 今は特に問題ない
  • 今できることはない
  • ちょっと悪化してもできることはない
  • 日常生活に支障が出る程悪化したら手術
  • 手術は非常に難しい
  • これから半年に1回検査する

と言われました。

 

僧帽弁とは、左心房と左心室の間にある弁のことです。

通常はきちんと弁が締まり、逆流はありません。

 

心臓の模式図

 

今は問題ないかもしれませんが、心臓ですし悪化したら大変なことです。

 

今できることは無いのか?

悪化しない予防法は無いのか?

 

 

そう思い、別の病院に掛かってみることにしました。

 

 

選んだ病院

 

病院は、上の子のアレルギー治療でお世話になっている、小児専門の総合病院にしました。

 

選んだ理由は

  • 上の子のアレルギー治療が順調で信頼している
  • 家から遠くない
  • 総合病院で心臓内科や小児外科がある
  • 論文を出すなど最新医療に接している医師が多い

ということです。

 

先日診断を受けたところは、町の小さな小児科のおじいちゃん先生なので、対象的なところだと思っています。

 

 

診察内容

 

具体的な診察内容は次のとおりです。

  • 身長、体重測定
  • 問診
  • 聴診
  • エコー

 

検査内容は、町の小児科と同じでした。

エコーの精度も見た感じ違いはありませんでした。

 

 

診察結果

 

結果は、

  • 僧帽弁に軽度(Ⅰ度)の逆流あり
  • 今後半年に1回のペースで経過観察が必要
  • 今できることはない

と、町の小児科と全く同じでした。

 

 

ただ、悪化してきたときの対応として、

手術の前に、心臓の負担を軽くするお薬があるという話を聞くことができました。

 

 

セカンドオピニオンについて

 

上の子のアレルギー治療では、何も対応してくれない町の小児科に不信感を抱き、

今回と同じ小児専門の総合病院に掛かることにしました。

そこから、除去食の段階的解除を始めて本当に良かったと思っています。

 

shokutama.hatenablog.com

 

 

ですから、今回も、

待つだけじゃなくて自分から行動しよう

と思い、総合病院の心臓内科に掛かりました。

 

 

しかし、今回診てくださった先生には、

「この先生に診てもらってるのに、何で来たの?」

と言われてしまいました。

 

それでも、診てもらえて良かったと思っていますし、

納得感もアップしました。

 

ネットには、内科治療があると書かれていたのに(参照https://www.shouman.jp/disease/details/04_63_090/)、

町の先生は、お薬の話なんて全くしてくださらなかったので、

心臓の負担を軽くする薬を使う話が聞けたことは、本当に良かったと思っています。

 

 

しかし、それは中等症のときで、娘は軽症なので、今の娘には関係ない治療です。

ですから、先生から見れば「何しに来たの?」となってしまったわけです。

 

やらなくてもいいことだったかもしれません。

先生も人間ですから、あまり患者としても印象の悪いことはしたくありません。

 

 

息子のアレルギーの件で、

町のお医者さんに対する不信感が大きかったことが、

今回、必要以上に心配してしまった原因だと思います。

 

 

セカンドオピニオンは、

今お世話になっている先生を疑って探すのではなく、

より良い治療を求めて、もっと前向きな感情とともに、ある程度の知識を持ってでやるべきことだと感じました。

 

 

おわりに

 

娘の心臓の僧帽弁逆流に対して、今できることはないかを探すために、小児専門の総合病院に掛かりました。

 

聴診やエコー検査をしてもらい、

  • 僧帽弁に軽度(Ⅰ度)の逆流あり
  • 今後半年に1回のペースで経過観察
  • 今できることはない

と、町の小児科と全く同じ診断を受けました。

 

 

今回の件で、もう少し町の小児科を信頼すべきだなと感じました。

 

無闇に町の小児科を疑うことはせず、

でも時には適切に総合病院も使いながら、

子どもたちに最適な状態を作っていきたいと思います。