脱!卵アレルギー!!

卵アレルギー発症から克服までの道のり (治療やレシピほか生活もろもろ)

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念願の小児病院アレルギー科

 

こんにちは、食たまです。

 

前回、やっとの思いでアレルギー科の予約がとれた件についてお話ししました。↓↓

shokutama.hatenablog.com

 

今回はその初診に行ったときのお話です。

 

 

準備したもの

状況説明のために、次のものを持参しました。

  • 0歳の時の日記
  • 過去の血液検査結果

日記は食べたメニューと量、時間、気付いたことメモなどが書いてありましたので、当時を思い出すにも非常に役に立ちました。

 

ちなみに、日記帳は学研ステイフルの育児ダイアリーを使っていました。↓↓こんなやつ。

 

私は、もともと手帳もバーチカルタイプ(1日が縦向きで時間管理ができるタイプ)を使っていたので、大変使いやすい構成でした。

 

 診断結果

過去の経緯と血液検査の結果から、段階的解除によって食べられるようになる可能性が高いと診断されました。

そして、経口負荷試験を受けることになりました!!

わーい!楽しみです。

 

具体的な話をすると、0歳から1歳の検査結果を比較したとき、オボムコイドの数値が低下しているところがポイントのようです。

 参考までに、血液検査結果は下のようなものでした。( )内が1回目、外が2回目です。

 

卵白 27.00 IU/mL クラス4

       (19.50 IU/mL クラス4)

卵黄 3.66 IU/mL クラス3

        (1.07 IU/mL クラス2)

オボムコイド 7.48 IU/mL クラス3

                      (38.60 IU/mL クラス4)
ミルク 0.47 IU/mL クラス1

           (0.94 IU/mL クラス2)

 

この結果から、ミルクは改善したけど、卵は悪化したんだと考えていましたが、先生が注目したのは「オボムコイド」。

これが低下しているのは、食べられるようになる体質に多く見られる傾向だそうです。

 

何だか期待が持てそうです。

2ヶ月待ったかいがありました。

楽しみです。

 

経口負荷試験の予定

そういうわけで、無事経口負荷試験に進むことになりました。

 

試験は、日帰り入院で行われます。

朝入院して、午前中に少しずつ食べ、昼過ぎまで経過観察して、何事もなければ帰される予定です。

そこで、自宅で摂取する量を見極めます。

 

対象食品ですが、先ずは卵黄だけです。

詳細な「加熱卵黄」の作り方の書かれた紙を渡され、当日作って持参するとのことでした。

 

そして、日程。

薄々気付いていましたが、なんと1ヶ月以上先です。

仕方ないんですが。。。

 

おわりに

念願の小児病院のアレルギー科を受診しました。

診断結果は下記の通りです。

  • 過去の血液検査結果からオボムコイドの数値が減少傾向であるため、食べれるようになる可能性が高い。
  • 次回経口負荷試験を実施する。
  • 試験は日帰り入院で行う。
  • 試験の対象食品は卵黄のみ。
  • 次回は1ヶ月後

 

とってもいい結果でした。

経口負荷試験が待ち遠しいです。