脱!卵アレルギー!!

卵アレルギー発症から克服までの道のり (治療やレシピほか生活もろもろ)

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家出から帰りました。

 

こんにちは、食たまです。

 

以前、家出(夫公認)したお話をさせてもらいました。

shokutama.hatenablog.com

 

 そして、先日、帰宅しました。

家出の間、楽しいことも色々ありましたが、後半は風邪を引き、しんどい思いもしました。

 

で、どのようにして帰ったのか、家出は結局どうだったのかお話ししたいと思います。

 

帰った理由

夫が迎えに来てくれたというわけではなく、

  • 経済的な理由
  • 精神的な理由

で、自ら帰ることにしました。

 

1つ目の経済的な理由ですが、始めはホテルに2泊したのですが、その後はウィークリーマンションを借りました。

ウィークリーマンションのHPには、3,300円/日と書いてあったので、結構お得だと思い2周間契約したのですが、

契約してみると、光熱費は日々掛かってくるし、清掃費も6,000円となかなか高く、ちょっとオプションを付けたりしたら、結局7万円近くかかってしまいました。

 

というわけで、ちょっと使いすぎかなと反省し、延長はないなと契約時に思ったのでした。

 

2つ目の精神的な理由ですが、やはりこれは風邪を引いたのが大きかったです。

咳が酷く夜寝られないときに一人だと結構辛いものがありました。

途中、夫が許すならこのまま別居でもいいかなと思いましたが、何だかんだ自分もかなり家族に依存してるんだなということを実感しました。

 

幸い、ウィークリーの契約が切れる頃には、風邪も大分良くなっていたので、大人しく帰ることにしました。

 

帰り方

どの面下げて帰ったのか。。。

 

ある日、普通に夫に

「いついつ帰ってもいいですか?」

とメールを送ったら、普通に

「こちらはいつでも歓迎です。」

と返信がありました。

 

帰ったときの夫の反応

いたって普通でした。

「おかえりー」

と出迎えてくれました。

 

その後、

「家出はどうだった?ストレスはちょっとは改善した?」

と聞かれました。

 

夫にとっては、ちょっと旅行に行ってきた感じみたいです。

確かに、出るときも夫に相談して出ましたし、もうすぐ息子の誕生日なのですが、その日には帰ると伝えてありましたので、ちょっと家出とは違うのかな?

一人で深刻になりすぎていたような感じです。

こちらは別居まで考えたのに、ちょっと拍子抜けです。

 

息子も夫も何も変わりなく元気そうだったので、

「私いなくてもいいんじゃないかな?このまま別居ってのもありかな?」

とか聞いてみると、

「帰ってくるって思ってたらからできるけど、ずっとは無理。いないことでいいことなんて何一つない。」

と言われました。

 

というわけで、特に何事もなく自然と家に帰れました。

 

家出して良かったこと

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  • ストレス発散できた
  • 家族の意味をじっくり考えられた
  • 夫が優しくなった

この3点かなと思います。

 

やっぱり、一人で暮らすととっても解放された気分になりました。

たまには夜遅くなるような飲み会とかも参加して、一人旅も定期的にして、ストレスは溜めないように上手に制御していきたいと思います。

 

家族については、今までそんなに考えたことなかったのかもしれません。

自分にとって、精神的な支えになってくれていたということが実感できました。

また、自分の人生の構成要素(自己実現のためのアイテム)としても、やはり育児は捨てがたいものでした。

それに気づいたことは、今後自分を見失わないためにとても役に立つと思います。

 

最後に夫にも変化がありました。

私のストレスが溜まらないように気を使ってくれるようになりました。

家事や育児に関する提案なども積極的になり、私の一人の時間が取れているかもちゃんと配慮してくれています。

 

家出をして悪かったこと

これは特に思い付きません。

 

色々とリセットできて非常に良い機会になったと感じています。

 

おわりに

夫公認ですが16日間の家出を実施しました。

結論としては、「家出して良かった。」です。

 

家出をしたときは、もう2度としなくてもいいような対策を考えてから帰らなきゃと思っていましたが、

今となっては、これからもプチ家出みないなことを定期的にしながら、上手に生活していきたいなと思っています。

さすがに16日はちょっと長かったと思うので、半日とか1泊2日とか。

 

みなさんも、辛いときはちょっと家出して、日常から距離を置いてみてはいかがでしょう?

そのときは、黙って出ないで家族に話して公認の上出てくることをお勧めします。