脱!卵アレルギー!!

卵アレルギー発症から克服までの道のり (治療やレシピほか生活もろもろ)

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2回目の負荷試験当日、まさかの蕁麻疹

 

こんにちは、食たまです。

 

第一回食物経口負荷試験を終え、色々ありつつも、自宅での加熱卵黄の摂取を続けて1ヶ月半。

もうすぐ第二回食物経口負荷試験というときに流れ始めた不穏な空気。

そして迎えた試験当日の様子とその結果についてお話ししたいと思います。

 

今までの治療の経緯は、「治療、経過」カテゴリにまとめています。

合わせてご覧いただければ幸いです。

 

 

試験の数日前から咳

夏風邪でしょうか?

日中は何ということもないのですが、明け方と朝起きたときの咳が気になるようになりました。

 

特に熱もありませんし、本人も至って元気。

食欲も普通なので、様子を見ていたのですが、

少しずつ酷くなり朝は鼻づまりするようになったので、負荷試験予定日の2日前に病院に連れていきました。

 

少し扁桃腺が腫れていて、喉も赤いということで、たん切りと咳止めを出してもらいました。


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全て今まで使ったことのあるお薬です。

特に何も気にせず飲ませました。

 

負荷試験前日に赤い発疹

前日の夜に、おむつの足回りのところに、少し発疹があるのを発見しました。

 

特に、卵を食べたわけでもありませんし、薬も馴染みの薬です。

夏だからかぶれたのかもしれないと、湿疹の塗り薬を塗って寝かせました。

 

当日朝に蕁麻疹

迎えた負荷試験当日の朝。

起きると、息子の顔、背中、お腹、太股と、ほとんど全身に蕁麻疹が出ていました。

 

この時点で、日帰り入院は諦めました。

 

でも、蕁麻疹に心当たりもなかったし、せっかくアレルギー科の予約をしているわけですので、病院には連れていくことにしました。

 

念のため加熱卵黄も持参することにしました。

 

病院にて

病院に着いたらとりあえず予定通り入院手続きをしました。

身長と体重を計り、診察に進みました。

 

診察結果は、

  • 咳、蕁麻疹があるので負荷試験は延期
  • 蕁麻疹は原因不明で出ることもあり、そんなに心配することはない。

といわれ、蕁麻疹が出たときの頓服薬を処方してもらいました。

 

先生が、蕁麻疹を何とも思っていなくびっくりしました。

息子は卵アレルギーを発症したとき以来、1度も蕁麻疹が出たことがなかったので、私自身はめちゃめちゃ焦ってたんですが。。。

 

次回の負荷試験は外来で

予約はいっぱいで、次に日帰り入院をしようとすると3ヶ月先と言われました。

 

ということで、次回は外来扱いで簡易的に行うことになりました。

(それでも1ヶ月半後。)

 

開始も14:30~ ということで、掛かる時間もかなり短くなりそうです。

どのような流れになるかは、また負荷試験のあとにご報告したいと思います。

 

蕁麻疹や咳が出てるときの自宅摂取

ところで、どこから体調不良なのか判断できないというお話をしました。

 

shokutama.hatenablog.com

 

今回のように、蕁麻疹や咳が出ているときは、家での卵黄摂取を見送った方がいいのでしょうか?

先生に聞いてみました。

 

先生の回答は

本人が元気ならあげて良い

ということでした。

 

食物経口負荷試験のとき(摂取量を増やすとき)は、もともと蕁麻疹や咳が出ていたら、何が原因かわからないから試験を実施することはできないが、

自宅での摂取は、食べられる量をあげているので、蕁麻疹や咳が出ていても特に問題ないとのことでした。

 

ただ、熱などでぐったりしているようなときは、摂取も中止した方が良いとのことです。

 

おわりに

第二回食物経口負荷試験は、数日前からの咳と、当日の蕁麻疹のために延期することになりました。

 

次回は、1ヶ月半後、外来での簡易的負荷試験を予定しています。

次は体調万全で挑めるよう、細心の注意を払っていきます!

 

また、自宅での卵黄摂取を中止するべき「体調不良の閾値」を確認したところ、

本人が元気かどうか

ということでした。

咳、鼻水、蕁麻疹くらいで、本人がケロっとしていればあげても良いそうです。

 

なかなか計画通りには進みませんが、気長にコツコツ頑張りたいと思います。