風邪こじらせない法
こんにちは、食たまです。
私の住む地域は今日だけ急に暑いです。
台風が暑い空気を持ってきてるそうです。
皆さんの地域はいかがでしょうか?
暑くなったり、寒くなったり、
また、秋になって昼夜の寒暖差が大きくなったり、
風邪を引きやすい時期です。
現在息子は、第三回経口負荷試験を来週に控えており、とても大切な時期です。
以前、負荷試験の1週間前に息子が風邪を引いて、試験を受けられなかったことがあったからです。
そこで、息子が万全の体調で臨めるよう、今我が家は息子だけでなく家族全体で厳戒態勢を敷いています。
それなのに、今朝起きたら私の喉が乾燥していました。
喉の乾燥は私にとっては風邪の前兆です。
今日は、そんな時に私がやっている「風邪こじらせない法」をご紹介したいと思います。
風邪の引き始めはいつか?
「早めのパブロン♪」というCMがありますが、この”早め”という時期を、以前の私は勘違いしていました。
くしゃみしたり、喉が痛くなったりしたときを風邪の引き始めと捉えていました。
そこから、薬を飲む。
でも、結局悪化して、暫く酷い症状で寝込んだりして、咳が収まるまでには2週間くらいかかる。
そんな対応をしていたので、風邪薬は効かない!と思っていました。
しかし、全然風邪を引かない知人にコツを聞いたところ、
風邪薬が効かない理由は自分にあることを教えてもらいました。
そう、それが「早めのパブロン♪」です。
”早め”の段階は、実はもっと早い段階を指しているのです。
私の場合は、「喉が乾燥する」です。
喉が痛くなるよりももっと前段階です。
人によっては、目がショボショボするとか、耳が遠い気がするとか、なんかダルい、眠いなど色々あると思います。
何れも、薬を飲みたくなるほど辛い状態ではないけど、いつもとちょっと違う、なんか調子悪い状態です。
この状態が”早め”です。
薬飲むほどじゃないけどなと思いながら飲むのです。
そうすることでお薬は効くのです。
これを覚えてから、私もほとんど風邪を引かなくなりました。
ちなみに、こんなことを言っておきながら以前のブログで風邪をこじらせて苦労したお話をしています。
言い分けをすると、そのときは家出中で、この下で挙げる装備が揃っていなかったのです。
たぶん、下の装備を使えばこじらせなかっただろうと思うと、本当に悔しいです。
ということで、続いて、私が使っている装備をご紹介します。
食前に葛根湯
先ずはやはり飲み薬です。
現在、授乳中だということもあり、漢方薬を使っています。
葛根湯は、色々なメーカーから様々なタイプが出ていますが、私が愛用しているのはこちらです。
顆粒の方が何となく効きそうな気がします。
良薬口に苦し。
また、漢方を効果的に使い方法は
”食前に飲む”
ということです。
(食間でもいいです。)
食後に飲みがちですが、食後よりもよく効きます。
喉スプレー
私の場合は、喉からくるので、続いて使うのは喉スプレーです。
私が愛用しているのはこちらです。
味が好きです。
さすが飴屋さんの商品だけあって、のど飴のようなスッキリ感です。
しかも、スッキリ感が持続します。
マスク
喉スプレーをしたら、次は保湿です。
特に寝るときは欠かせません。
寝る前に喉スプレーしてマスクして寝れば、朝までに治っています。
今は流行りませんが、私は夜寝るときはガーゼマスクが好きです。
不織布は摩擦で口が痛くなるからです。
でも、ガーゼマスクはバリヤ性が低く、感染予防にはならないそうなので、
夜寝るときの保湿目的にだけ使っています。
以前も紹介しましたが、↓↓こちらの商品は、不織布とガーゼの良いとこ取りで、大変重宝します。
できる限り寝る
上の3つをやったら、あとはできるだけ寝ます。
なかなかできないときも多いですが、
多少無理してでも(人に頼ってでも)、少しで良いので時間を確保して寝ます。
こじらせて寝込むことを考えれば、
1時間くらい寝るなんて大したことではありません。
そう自分に言い聞かせて寝るようにしています。
おわりに
今日は、風邪をこじらせないために私が実践していることを紹介しました。
- 風邪の前段階で対処する(薬を飲む程ではないけど調子悪い状態)
- 食前に葛根湯を飲む
- 喉スプレーをする(風邪が喉からくる人は有効だと思います。)
- マスクで保湿する
- 寝る
全部できたら、きっと風邪知らずになれると思います。
今朝喉が乾燥していた私も、すっかり平常通りになりました。
これで、予防できることを知ってしまうと、予防しきれなかったときのショックは倍増します。
それまでは、風邪引いちゃったらどこか「仕方ない」と思っていましたが、
「何で予防できなかったんだろう?」と自分を責めてしまうからです。
でも、やっぱり体調管理は自己責任です。
仕方ないと思わずに、日々の様子を良く観察しながら体調を崩さないようにしていきたいです。
皆さんもお気を付けてください。