脱!卵アレルギー!!

卵アレルギー発症から克服までの道のり (治療やレシピほか生活もろもろ)

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義父母とランチしてきました。

 

こんにちは、食たまです。

 

分娩予定日を3日後に控えています。

 

shokutama.hatenablog.com

 

 

突然、義父母が近くまで来るというので、ランチをすることになりました。

 

どうせ来るなら、産後に来れば赤ちゃんにも会えるのにと思いますが、

関東在住の義父母が法事のため愛媛に行った帰りに、関西の我々のところに寄ってくれるということでした。

私たちもちょっとお出掛けして京都駅でランチをすることになりました。

 

 

そこで今回は、2歳の息子が久しぶりのおじいちゃんおばあちゃんと笑顔で交流するための取り組みと、ランチの内容についてご紹介したいと思います。

 

 

息子が前回おじいちゃんおばあちゃんに会ったのは4か月前

 

息子がおじいちゃんおばあちゃんと会ったのは4ヶ月程前です。

当時、息子は1歳9ヶ月。

 

おじいちゃんに抱っこされてギャンギャン泣きました。

おばあちゃんとは玩具で一緒に遊べたので大丈夫かと思ったんですが、抱っこされるとやっぱり大泣きでした。

 

おじいちゃんおばあちゃんに会えるのは年2~3回程度なのにと、夫がとっても残念がっていました。

 

 

笑顔で交流作戦その1 おじいちゃんおばあちゃんを復習させる

 

義父母がやって来ることが決まってから、夫は息子に義父母の写真や動画、特に息子と一緒に写っているものを見せておじいちゃんおばあちゃんを復習させていました。

 

息子は特に知らないおじさんが苦手です。

 

道でおじさんとすれ違うだけでも、恐がって歩くのをやめて私の後ろに隠れたりすることがあるくらいです。

 

ですから、知らない人じゃないということを復習させようという試みです。

 

2~3日写真を見せたくらいで意味あるのか?

と思ったりしましたが、何もしないよりはましです。

 

 

笑顔で交流作戦その2 新幹線を見せる

 

息子は電車が大好きです。

義父母は新幹線でやってきます。

 

そこで、義父母が到着する30分以上前に駅に行き、新幹線ホームに入場しました。

 

新幹線を間近で見ることはそんなにありませんので、なかなか効果抜群でした。

 

東海道新幹線はひっきりなしにやってくるので、息子は忙しいくらいあっち向いてバイバイ、こっち向いてバイバイと、行き交う新幹線を楽しそうに見送っていました。

 

楽しくて近づき過ぎて、柵に顔が嵌まって抜けなくなって泣くくらいの大興奮っぷりでした。


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ちなみに、柵がありますが柵は黄色い線の外側にあるので本当は触ってもいけません!

とっても頑丈な柵だったので、柵まではありなのかと放置していたら、駅員さんに注意されてしまいました。すみません。

皆さんはお気をつけください。

 

 

いよいよおじいちゃんおばあちゃんと再会

 

「あ、おじいちゃんとおばあちゃんだよ。ほら、あそこのドアから出てきたよ。」

 

と指を指しました。

 

義父母はすでにこちらを発見して手を大きく振っています。

 

息子の反応は。。。?

笑顔でした!

そして、手まで振り始めました!

 

とっても意外でしたが、良い反応です。

復習の成果でしょうか?

 

 

手を繋いでランチ会場へ


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その後は、右手を義父に左手を義母に引かれてお利口さんで歩き続けることができました!

 

息子は我が道を行きたいタイプで、基本的に手を繋ぐことを嫌います。

母親の私でさえ5mくらい一緒に歩ければ良い方です。

 

それが、新幹線ホームからランチ会場までずっと手を繋いで歩けたのです。

奇跡的です。

 

孫として本当に素晴らしい働きをしてくれました。

 

 

ランチは駅ビルで

 

義父母が何時の新幹線なのか当日までわからなかったので、ランチの予約はできませんでした。

 

そこで、エレベーターでレストラン街まで上がって空いているお店に入っちゃいました。

 

最近は京都は酷暑だということが全国的に広まっているお陰か、夏休みにもかかわらず全体的に空いていて助かりました。

 

お店はこちら。

京都ことこと|The CUBE 京都駅ビル専門店街

 

メインを頼むと、京都のおばんざいがビュッフェスタイルで食べ放題というお店でした。

 

 

お店のアレルギー対応

 

息子は卵アレルギーです。

息子とわけわけするには、卵なしメインにしたいところです。

 

メインのアレルギー情報は、定員さんに訪ねると口頭で答えてくれました。

天ぷらなど4品くらいは卵入りでしたが、他10品くらいから選ぶことができました。

 

私は鰻定食を、夫は鶏の味噌焼き定食を選びました。


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楽チンだったのが、おばんざいです。

おばんざいは、こんな感じで陳列されており、全てのお皿の隣にメニュー名がかかれた札が立っていました。
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そして、おばんざいのアレルギー情報が、その札の裏に全部書かれていたのです。

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おばんざいは、無くなったら新しいメニューが登場したりととてもバリエーションに富んでましたが、快適に選び取ることができました。

 

 

また、味もどれも美味しかったです。

メインの鰻もフラッとしていて食べやすく、

おばんざいも味が染みてて息子もばくばく食べてました。

 

息子は食べられませんでしたが、実はかりん糖も美味しかったです。

生姜味(白)と、黒糖味(黒)とありましたが、私は圧倒的に黒でした。

是非一度ご賞味ください。

 

ただ、ちょっと割高かな。

今回は義母が奢ってくれたので、さほど気になりませんでしたが。

 

 

おわりに

出産を前に、義父母が関西を訪ねてくれました。

息子に事前に義父母の顔を復習させたこと、義父母と会う前に大好きな新幹線を見せてご機嫌をとっていたことが効を奏したのか、

息子も義父母と手を繋いで、笑顔で交流することができました。

 

ランチは、ちゃんとアレルギー情報の書かれたおばんざいビュッフェで、息子もたっぷり食べることができました。

 

出産直前で、ちょっと不安もあるランチ会でしたが、結果的にはとても素敵な会になりました

京都まで出かけて本当に良かったです。