虫好きに聞いた、虫嫌いを克服する方法。
こんにちは、食たまです。
２歳８ヶ月になる私の息子は、虫が嫌いです。
サイクリングに出かけたときも、蚊柱に遭遇して先へ進めなくなり、抱っこして帰りました。
虫嫌いの現状
つい先日も、公園からの帰り道、私が道端にいるてんとう虫を発見し、
「あ、てんとう虫いるね。」
と言ったら、
それからずっと私に顔を押し付けて、離れられなくなり、
娘を抱っこしたまま、息子をおんぶして帰る羽目になりました。
何がそんなに嫌なのか？
怖いのかもしれません。
息子は、エビが好なのですが、
エビの頭は怖いようで、頭が付いていると食べられません。
エビの頭から隠れるように嫌がります。
お店でエビの頭の素揚げが出たときは、
それをバリバリ食べる私も怖いらしく、
私がバリッと音を立てる度に泣いていました。
エビと虫、似てますもんね。
きっと怖いのかなと思っています。
ん？ でも、蚊柱は怖くないですよね？
しかも、てんとう虫もダメなんて。。。
そんなもの怖がるなんて可愛い♡レベルを通り越して、
ただただ面倒くさいです。
私の理想の状況
別に、好きになってほしいとは思いません。
私もそんなに好きではないので、
昆虫採集とか付き合ったり、
家でいっぱい飼ったりするのは嬉しいことではありません。
でも、苦手は克服してほしいです。
家にゴキブリが出たときに退治できる程度。
蜘蛛を外に逃がせる程度。
特にぎゃあぎゃあ言わない。
良い意味でも、悪い意味でも。
これが理想です。
お前も十分面倒くさいわ！と言われそうですね。
対策を考える
私はとても田舎で育ったので、
家には、蟻もゴキブリもムカデも当たり前のように出ました。
たまには、ネズミや蛇も。
この環境のせいか、持って産まれた性格なのかわかりませんが、虫は苦手ではありません。
子どもの頃は、どちらかと言うと好きだったかもしれません。
家で飼ったことのある虫も
コオロギ、スズムシ、セミ、てんとう虫、モンシロチョウ、アゲハチョウ、などなど挙げればきりがありません。
たまに見るからいけないのでしょうか。
見慣れないから気持ち悪のかもしれません。
でも、出先で虫を見せたら、冒頭のように身動きが取れなくなって、抱っこして帰らなければならなくなるかもと思うと、少し気が引けます。
うーん。
虫好きに聞いてみた
私の上司は虫好きです。
小学校４年生の息子さんと夜通しで虫採りに出かけたり、
夏休みの宿題でも何でもないのに、ミノムシを裸にして毛糸の服を着せたり、
前の夏休みは、虫を採りに沖縄の離島まで出かけていました。
その父親の影響か、息子さんも大好きなようです。
どうしたらそうなるのでしょう？
返ってきた上司のアドバイスはこちらです。
ウチの子はそのくらいにはカブトムシ飼ってたからな。
男の子ならまずはカブトムシでしょ。
蛾とかアリとかバッタが嫌いな子はいても、 カブトムシ嫌いな子はいない！
２歳半にしてカブトムシを飼っていた！！
なんという英才教育。
うちとのレベルの違いにビックリです。
ちなみに、アマゾンにも売ってました。
こちらが幼虫。
こちらが成虫。
なかなかの値段しますね。
季節の問題でしょうか？品種の問題？
でも、そんなことより、
いつからでしょう、この気持ち。
カブトムシさえ今見ると気持ち悪いですね。
昔、コオロギを飼っている私に、母が
「コオロギなんて、ゴキブリと何が違うの？」
と言ってきたことがありますが、
その気持ちが、今では良くわかります。
大人になったなー、私。
ということで、せっかく上司にもらったアドバイスですが、
カブトムシを飼うのは難しいかなと思っています。
飼うとしたら、てんとう虫かな。
私が可愛がらないと、息子も好きになれないと思うので。
おわりに
息子は、虫が大嫌いです。
外で見つけると、私にしがみついて動けなくなる程です。
そこで、親子で虫が大好きな上司に、克服方法を聞いてみました。
その答えは、
カブトムシを飼う
でした。
何か１つ好きになれば、虫全体も大丈夫になるという寸法です。
でも、カブトムシがちょっと気持ち悪い私には、少し難しい方法だなと、
結局、解決策が見つからずにいます。
虫嫌いに聞くべきだったかも。。。？
