脱!卵アレルギー!!

卵アレルギー発症から克服までの道のり (治療やレシピほか生活もろもろ)

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「美味しそう」ってどこから思うのか?

 

こんにちは、食たまです。

 

息子が、花を摘んできてくれました。

春ですね。

 

母が、大きな花瓶に生けて、食卓に飾ってくれました。


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明らかなやっつけ仕事。。。

 

 

さて、お昼ごはんです。みんな揃って

「いただきます。」

 

。。。

 

 

息子「これ!」

と花を指さしました。

 

私「そうだね、朝お庭で取ってきてくれたんだよね。」

 

息子「これ!」

 

私「うん、綺麗だね。ありがとね。さ、ご飯食べようか。」

 

息子「これ!」

 

あまりに主張してくるので、息子の近くに寄せてあげました。

 

すると、

息子「ぼく、これ、のむ。」

 

 

一同「!!!???」

 

 

衝撃の発言でした。

飲むとな?

この大きな花瓶に入った水と花を?

どうやって食べ物に見えたのでしょう?

 

 

息子は、花は見て楽しむものだということを知っていると思っていました。

まだ、話せないときから花を見るのが好きで、

道草食って全然歩いてくれないときなどは、道の少し先まで歩いて

「おーい、ここに紫の花が咲いてるよ。」

などと誘うと、大体見に来てくれたものです。

 

取って食べようとしたことは一度もありません。

 

 

今朝、採ってきてくれたときまでは、見て楽しむものだと思っていたと感じています。

 

それが、お昼ごはんのときに食卓に並んでいた。

大きな赤いお皿に入って。

 

 

それを見て、自分が採ってきたものが食べれる!と勘違いしてしまったんでしょうか?

 

 

大人になっても、外国に行ったときなど、お皿の上にキレイに盛り付けられていたりすると、

食べものか飾りかわからないことありますが、それと同じなのでしょうか?

 

美味しそう!という感情は、学習なんですね。

 

過去の美味しかったものを連想したときに、「美味しそう!」と思うんですね、きっと。

 

私たちも、色んなものにチャレンジしながら、時には好きじゃないものも食べながら、自分の好きな味を探してきました。

 

 

それにしても、この花瓶見て、食べ物じゃないって、気付かないもんですか?

食べ物じゃない!という判断基準も学習なんでしょうか?

 

ここまできたら、本能で判断して欲しいものですが。。。

 

もしかして、子どもたちが何でもかんでも口に入れるのは、何%かは本当に食べられると思っているのでしょうか?

息子は、噴水の水も飲もうとしたりしますが、口に入れるあれは遊びではなく、飲水だと思っているのでしょうか?

 

だとしたら恐ろしい。

 

 

私には、明らかに食べ物、飲み物じゃないものでも、息子にはあえて

「これは、食べられないよ。」

「これは、飲み物じゃないよ。」

と教えていった方が良いのでしょうか?

 

今まで食べ物じゃないものを口に入れても、そんなに訂正してこなかったのですが、

危機感がなさすぎたかもしれないなと少し反省し一件でした。