いつのカメラマンだよ!?
こんにちは、食たまです。
走るプラレールに向かって息子が言いました。
「いーね〜。いーね〜。」
往年のアイドルカメラマンか!?と突っ込みたくなるようなおっさん口調。
ま、アイドルカメラマンなんて見たことありませんが。
それにしても、どこでこんなイヤらしいおじさんみたいな言葉を身に着けたのでしょう?
あーやだやだ。
そう思っていました。
その夜のことです。
お風呂から出てきた息子におむつを履かせてパジャマを着せて、よし、お着替え完了!っというとき、
「いーね〜。」
!?
私の言葉でした。
まさか、息子の「いーね〜」は私の真似なのでしょうか。
さらに歯磨きがちゃんとできた後も、
「いーね〜。」
また、私です。
うわー、やっぱり息子の「いーね〜」は私の口癖だったのです。
口癖は気になりだすといちいち気になってしまいます。
今まで私が「いーね〜」なんて言っていることもさえ知りもしなかったのに、それが自分の口癖だと気付くと、言う度にハッとしてしまいます。
そして、それは一日中続いていました。
息子に変な口癖ができてしまったこと、
それ以上に、私があんなおじさんみたいなこと言っているということを客観的に突き付けられてかなり凹んでしまいました。
やっと息子が話すようになって楽しんでいたのに、手放しでは楽しめないものですね。
「いーね〜。」は、おっさんぽいだけで、意味はポジティブな言葉なのでまだいいですが、悪い言葉使わないようにしなければ直ぐに真似されてしまいそうで恐ろしいです。
でも、、、口癖ってなかなか治りませんよねぇ。