脱!卵アレルギー!!

卵アレルギー発症から克服までの道のり (治療やレシピほか生活もろもろ)

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第二回食物経口負荷試験リベンジしました。

 

こんにちは、食たまです。

 

先日、せっかく予約していた2回目の食物経口負荷試験当日の朝に蕁麻疹を出し、試験が延期になってしまったお話をしました。

shokutama.hatenablog.com

 

それから、待つこと1ヶ月半。

待ちに待った第二回食物経口負荷試験のリベンジをしてきましたので、そのお話をしたいと思います。

 

 

準備は2週間前から

前回は、数日前から咳や鼻詰まりなど、体調不良がありました。

今回は、そんなことがないよう、2週間前から気を付けました。

 

といっても、やったことは

  • 人混みに連れていかない
  • 子どもの集まる場所に行かない

ということです。

 

息子は比較的病気の少ない子です。

これで、病気は防げると考えました。

 

週末のショッピングモールや、花火会場なんかも我慢です。

 

 

当日の体調

事前の準備で、体調は万全で当日を迎えることができました。

 

本人もごきげんさん、食欲もあり、もちろん咳や鼻水もありません。

 

 

外来での食物経口負荷試験

第1回食物経口負荷試験は、日帰り入院でした。

 

shokutama.hatenablog.com

 

今回は、日帰り入院だと3ヶ月待ちだということで、簡易版にはなってしまうのですが、外来による食物経口負荷試験を受けました。

 

当日のスケジュール

   14:15 病院に到着、受付

   14:30 診察

   14:50 予定量の卵黄全量(10g)を摂取

   15:50 観察時間終了

   16:20 診察➡終了

 

前回の日帰り入院では、入院手続きから帰宅許可が下りるまで5時間も掛かりましたが、今回は、2時間程度で終わりました。

 

ただ、前回は3回に分けて予定量を摂取したのに対し、今回は自宅で測って持っていった卵黄全てを1度に摂取しました。

 

問題が無かったからいいですが、問題があった場合は、自宅での摂取量を増やすことができないので、全く前へ進めないというリスクがあります。

 

テスト内容とその結果

内容:加熱卵黄

摂取量:10g

結果:問題なし

今後:自宅で10gを一度に摂取、週2回ペース

次回:2ヶ月後 (外来扱い)

 

前回は「卵黄1回3g、週2回」摂取でしたので、大きく前進できました。

 

また、前回は最終4.6gを食べ終えた時点で、額に小さな発疹が出たのに対し、今回は全く何もなかったので、体質としても改善しているのかなと実感することができました。

 

 

おわりに

第2回食物経口負荷試験を受けてきました。

 

今回は外来扱いでの簡易試験で、日帰り入院に比べて簡単で時間も半分以下で済みますが、全く前へ進めないリスクがあることがわかりました。

 

また、結果は予定量全て完食で何の症状もなし、自宅での加熱卵黄の摂取量が3gから10gに引き上げられました。

 

次回は2ヶ月後です。

まだまだ先は長いですが、1歩ずつ前へ進んでいることを実感できた1日でした。