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ちっくんと自分を混同している息子に掛ける言葉は?

 

こんにちは、食たまです。

 

以前のブログで紹介しましたが、我が家ではAmazon Fire TV を使って2歳の息子に動画を見せています。

 

shokutama.hatenablog.com

 

 

息子のお気に入り

 

息子はもともと乗り物が大好きです。

 

1歳を過ぎた頃から、道行くバスやトラックに興味を持ち始め、

続いて工事現場のショベルカーなどの重機、

更に電車が好きになりました。

最近は、移動するときに手を広げて「ぶーん」と言って飛行機気分です。

 

1歳の半ばに買った図鑑は、1年足らずでボロボロになるまで見てしまい、

最近、買い換えようかと思っています。

図鑑が消耗品だとは知りませんでした。


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小学館の図鑑NEO 乗りもの

 

 

そんな息子は、鈴川絢子さんのYouTube動画が大好きです。

www.youtube.com

 

鈴川さんは鉄オタの吉本芸人さんらしく、鉄道やバスに関連した動画が多いのです。

 

そして、もう1つ大好きポイントは、

息子と年の近い鈴川さんのご長男(以下、ちっくん)も動画に出演しているということです。

 

息子より2歳上ですが、ちっくんは産まれたときから動画に出演しているので、息子の歳の前後の男の子が出演していることになり、感情移入しやすいようです。

 

内容も、ちっくんが楽しい内容は、息子も楽しいようです。

ちっくんが公園で遊ぶ動画なども楽しそうに見ています。

 

 

最近ちっくんと自分を混同しています

 

動画を見ていて、少し困ったことがあります。

それは、動画の中のちっくんと自分を混同していることです。

 

動画の中で鈴川さんが

「ちっくん、すごい、すごい。」

とか言うと、

息子は、私の方を向いて自慢げに自分を指さすのです。

 

 

「ちっくん」という言葉に反応しては、自分を指さす息子に、どう反応していいのか困っています。

 

 

混同している息子に掛ける言葉の候補

 

息子が自分を指さしたときに、何と応えるべきか、いくつか考えてみました。

 

パターン1正論型「あれは君じゃないよ。」

夫はこのパターンで返してました。

 

「あれはちっくんだよ。君じゃないよ。」

 

と、正しいことを教えるパターンです。

 

確かに、息子は勘違いしてるわけですから、これが最も正論です。

でも、せっかくちっくんになりきって色んな体験をしているのに、否定したら勿体ないような気もします。

 

パターン2会話継続型「君もやりたい?」

息子はまだ話せないので、「ちっくん」という言葉に対して、自分を指さすだけです。

 

このジェスチャーの意味を

「僕も」

と言っていると解釈するというパターンです。

 

実は、私はこのパターンで返していました。

 

ちっくんが何かできたら、

「そうなの?君もできるの?すごいね。」

とか、

ちっくんが何か見てたら、

「そっか、君も見たいか。じゃあ今度一緒に見に行こうね。」

とか。

 

実際に息子が何と言いたいのかはわからないので、一見すると会話は成立しているように見えます。

息子を否定することなく、会話を続けることができるという点が良い点です。

しかも、今後の目標も立ちます。

 

ただ、息子が「あれが自分だ」と言っているとしたら、

息子からしてみたら会話が成立していないので、親子の会話としてこれでいいのか?と少し疑問に思ったりします。

 

 

パターン3受け入れ型「すごいね」

ちっくんが自分だと思っていることをそのまま受け入れるパターンです。

 

動画の

「ちっくん、すごい、すごい。」

に対し、得意気に自分を指さす息子に

「こんなことできるの?すごいね。」

とちっくんだと思っていることを丸ごと受け入れて、ちっくん=息子として会話するのです。

 

これが、一番息子の意図を汲んでいる会話だと思いますが、

やはり、ちっくんは息子ではないし、

息子はそんなことしていないし、

ちょっと違和感があります。

 

 

今後の方針

そんな感じで、どの案も一長一短です。

夫と、

「何て返してる?」

「何が正しいのかな?」

と相談してみましたが、

結局結論は出ず。

 

夫はパターン1の正論型、

私はパターン2の会話継続型

を続けています。

 

 

そんな感じで、

夫婦の間で結論が出なかったので、このままの状態で

息子がちっくんは自分じゃないと気付くのを待つことにします。

 

 

おわりに

息子は鈴川絢子さんのYouTube動画が大好きで、

その中に出てくる鈴川さんのご長男「ちっくん」を自分のことだと思いながら動画を見ています。

 

動画の中でちっくんが褒められると得意気に自分を指さす息子に何と返せばいいのか困っています。

 

案としては

  1. 正論型:「あれは君じゃないよ。」
  2. 会話継続型:「君もやりたい?」
  3. 受け入れ型:「すごいね。」

の3パターンを考えましたが、どれがいいか結局解は見つかりませんでした。

 

何が良いかはわかりませんが、

息子との日々の会話と、その変化を楽しみつつ、

息子自身で、ちっくんが自分ではないと気づくのをゆっくり待ちたいと思います。