ワタミの宅食とアレルギー(Part 3)
こんにちは、食たまです。
我が家で活躍している「ワタミの宅食」の記事第3弾です。
Part 1では、ワタミの宅食のメリットとデメリットをご紹介し、
Part 2では、ワタミの宅食だけで、卵アレルギーの息子の食事が用意できる献立例をご紹介しました。
Part 3の今回は、ワタミの宅食だけではアレルギーの息子に食事を用意できないとき、
つまり、追加の料理が必要な状況についてお話したいと思います。
卵入りメニュー数別の対応例(後編)
レベル2:副菜の追加が必要
サブメインと副菜2品が卵入り
そろそろ、ワタミだけでは厳しくなってきます。
この場合はちょっと寂しくなるので、作りおきのお惣菜を一品追加します。トマトなどでもいいですね。
では、ある日の初期状態(上)と、息子の盛り付け例(下)です。
この日は、マカロニ、ひじき、じゃが芋サラダが卵入りです。
右上に切り干し大根のサラダを足しました。
メインの付け合わせをサブメインのところに盛り付けることで、ほとんど寂しくなくなります。
サブメインと副菜3品が卵入り
ここまでいくと、ワタミだけでは絶対に足りないと思います。
たぶん、副菜2品の追加が必要です。
ただ、卵アレルギーで、副菜が3品とも食べられない場合はほぼ無く、サンプル写真もありません。
レベル3:メインの追加が必要
メインが卵入り
このパターンは、実はサブメインの内容によります。
サブメインが焼き肉のようなメニューなら追加なしでも良いですが、炊き合わせとかだとちょっと寂しいので、メインの追加が必要です。
ただ、品数はあるので、ウインナーとかそんなのがあれば充分だと思います。
メインと副菜1~2品が卵入り
サブメインがお肉系なら副菜の追加だけで乗り切れますが、サブメインだけでは寂しい場合は、メインの追加が必要です。
私の場合は、メインは冷凍食品で補うのが基本です。
メインになる冷凍食品は、また別の機会にご紹介しようと思いますが、一番良く使うのは味の素の唐揚げです。鉄板です。
息子には唐揚げを足しました。↓↓
メインとサブメイン、副菜0~1が卵入り
これは、メインの追加でOKです。
お皿が寂しく感じるときは、3つにしか分かれていないプレートを使うか、ご飯もプレートに盛ってワンプレートにしちゃいます。
この日は、唐揚げ、湯葉シュウマイ、酢の物が卵入りでした。
ちょっと奮発して、メインに唐揚げと蓮根のはさみ揚げをレンチンしてみました。↓↓
レベル4:メインと副菜の追加が必要
メインと副菜3品が卵入り
ここまでいくと、メインと副菜のW追加が必要です。
または、ちょっとボリュームのあるメインを作ったりするレベルです。グラタンやカレーのような、お肉もお野菜も入っている料理ですね。
もはやワタミは、ちょっと彩り程度の位置付けです。
ただ、卵アレルギーの場合はこのパターンも見つけられませんでした。
なので、サンプル写真もありません。
メイン、サブメイン、副菜2~3品が卵入り
つまり、全滅ってことです。
ですから、 完全に別メニューになってしまいます。
卵アレルギーの場合は、このパターンもありませんでした。
おわりに
3回にわたって、我が家の「ワタミの宅食」についてご紹介させて頂きました。
卵アレルギーの息子でも、ワタミの宅食をシェアしながら、たまに作りおき惣菜や冷凍食品を足すだけで、簡単にバランスの良い夕食にすることができます。
アレルギーのために、宅配の食事の活用を躊躇している人がいましたら、ぜひ1度使ってみることをお勧めしたいなと思います。