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卵アレルギー発症から克服までの道のり (治療やレシピほか生活もろもろ)

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豚汁を3回作ってわかったこと

 

こんにちは、食たまです。

 

現在、生後1ヶ月半の娘を完母で育てています。

授乳期は、妊娠期とは異なり子宮で胃が圧迫されることもなく、

ただただ子どもに与える栄養を作り出す必要性から、

妊娠期よりも俄然食欲があります。私は。

 

 

そんなわけで、欲望の赴くまま間食をしていたら、間食がスゴいことになったので、

これはまずいと一念発起。

食事を充実させるために、具だくさんスープを作ることを決意したことは、以前お話させて頂きました。

 

shokutama.hatenablog.com

 

 

shokutama.hatenablog.com

 

その第3弾に、豚汁を作ったところ、私の食生活に良くあっているのか、かなり気に入ってしまい、

それから、第4弾、第5弾も豚汁にしました。


f:id:shokutama:20181020174806j:image

 

私は日頃ほとんど料理をしないので、基本的には手際も悪く、できも悪いのですが、

立て続けに3回も作ると、ちょっと上手になってきた気がします。

 

 

普通のお母さんは毎日料理をしていると思うので当たり前のこととか、逆に常識外れなことがあるかと思いますが、

今日は、2週間に3回豚汁を作っただけの人が気付いたことを、ご紹介したいと思います。

 

 

豚汁のレシピ

 

私が参考にしている豚汁レシピはこちらです。

 

cookpad.com

 

出来上がりもさることながら、この勢いのあるレシピの文体が好きです。

 

 

私は、

  • こんにゃく抜き
  • さつまいも追加
  • にんにく抜き、生姜多め

のアレンジをしています。

 

こんにゃくは湯通しするのが面倒だから、

さつまいもはボリュームUPのため、

にんにく抜きはおならが臭くなるから

です。

 

3つめのことも気付いたことの1つですが、デカデカと見出しを付けて言うのが恥ずかしいので、ここにこっそり書きました。

 

 

気付いたこと

 

では、早速気付いたことをご紹介したいと思います。

 

ゴボウの皮剥きはピーラーの裏がいい

参考レシピには、アルミホイルで擦るのがいいと書いてありますが、

私はピーラーの裏がいいと思います。

 

豚汁には人参と大根も入れるので、ピーラーはもともと使うことになっています。

ですから、人参、大根の皮を剥いた後、そのままゴボウの皮を剥けば、

洗い物も増えることなく、アルミホイルのゴミも出ません。

 

しかも、アルミホイルよりも硬い金属なので、小さな力と少ない回数で皮が剥けます。

 

 

また、ゴボウの皮剥きの基本は、包丁の裏だと思うのですが、

包丁は結構大きく流しに入れて動かす余裕が無いので、流しの底に置いたゴボウの皮を剥くことができません。

包丁の裏を使おうと思ったら、ゴボウを浮かせるか、まな板の上でやるしかないのです。

浮かせるとなかなか不安定で特に細い方はうまくいかず、まな板の上でやるとまな板が汚れます。

 

それに対し、ピーラーは手の中に収まるサイズなので、

流しの底に置いたゴボウをごしごしできるのです。

 

とっても簡単です。

 

 

切った野菜は鍋に掛けたスーパーの袋へ

野菜を切る前に、ゴミ箱にごみ袋を掛ける要領で、豚汁を作る予定の鍋にスーパーの袋を掛けます。

 

そして、切った野菜(このレシピだとゴボウ以外)を全てその袋の中に入れていくのです。

 

 

これには、4つのいいことがあります。

  1. 野菜の置き場が要らない
  2. 洗い物が増えない
  3. 野菜の量がわかる
  4. 野菜を混ぜることができる

 

かなりの量の野菜を使います。

切ったものをどこに置いておくかは、キッチンの狭い我が家にはかなり深刻な問題です。

 

コンロの上の鍋の中に入れられれば、作業台からも近く、場所も用意する必要がありません。

 

食器やバットなど余分な洗い物も増えません。

 

 

そして、袋は鍋に掛けられているので、調理できる量かどうかが一目瞭然です。

入らない分は調理できないので、冷凍したり冷蔵したりして取っておけます。

 

 

最後に、袋に入れた野菜を袋ごと鍋から取り出して振れば、野菜が均一に混ざります。

 

大量の野菜を鍋に入れてから良く混ぜるのは至難の技です。

特に火が通ってしまうと、崩れてしまいどんどん汚くなっていきます。

 

かといって混ぜないと、場所によって人参リッチ、大根リッチとなって残念な仕上がりになります。

 

だから、火を入れたらもう混ぜなくてもいいように、ここでしっかり混ぜておくのです。

 

 

さつまいもは皮のまま輪切り

さつまいもはできるだけ細いものを選んで、皮のまま輪切りにすると崩れません。

色も綺麗だし、作るのも楽チンです。

 

ちなみに、私は「里むすめ」という名前のさつまいもを使っています。

細いと美味しくないのかと思ったら、ホクホクで甘くてとても美味しいのでおすすめです。

 

 

お味噌を入れたらポンプ式でかき混ぜる

 

先ほど書いた通り、火を入れたら混ぜたくありません。

でも、お味噌が偏っているのも残念です。

 

お味噌を混ぜる方法は、

おたまで具材を押しつけることで、下のおつゆを汲み上げる

ということを繰り返すのが良いです。

これで、具は動かなくてもおつゆだけは上下に良く動き、お味噌のムラが無くなります。

 

 

おわりに

この2週間で3回料理をしました。

そして3回とも豚汁を作りました。

 

日頃料理をしない分、3回でどんどん成長が見られたと自画自賛しています。

 

その3回で得られた気付きは

  • ゴボウの皮はピーラーの裏で剥く
  • 切った野菜は鍋に掛けた袋に入れる
  • お味噌を入れたらおたまで具を押しつけるようにおつゆを混ぜる

とうまくできるということです。

 

たまに料理すると、色んな気付きや成長があって楽しいものだなと思いました。

でも、世の主婦の皆さんは、毎日3回もこんなことしているんだなと思うと、本当に尊敬するばかりです。